眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

長谷部凱旋試合でわかった浦和の弱さ

2022-11-17 | スポーツ
フランクフルトは、若手中心で3軍だったので、浦和は勝って当然ではありました。

長谷部も、試合に出られるコンディションでなく、ただピッチに居るだけでした。

ロドリゲス監督は、勝って自賛していましたが、レッズの弱点がはっきりした1戦でした。

まず、勝てたのは、久しぶりに西川がビッグセーブを連発したからです。

それがなければ、あと2ゴールは決められていましたね。

後半、守備がぼろぼろになっていて、ざる状態でした。

リーグでも、上位のチームには大量点を入れられています。

来年は、酒井を中心に立て直してもらいたい。

前半のユンカーの2ゴールは、カウンターでの個人技で、決めた後のユンカーはクールでした。

格下の相手と見て、喜ぶのは恥ずかしかったのでしょう。

その後のレッズの攻撃は、カウンターに頼っては、パスが通らず、たまに通っても、FWがボールを落ち着かせることができませんでした。

それをずっと見せられて、なんで興梠をレンタルで出してしまったのかと思いました。

槙野の放出は正解ですが、フロントが暴走していましたね。

彼がいれば、引き分け試合を数試合勝ち越せたでしょう。

せめての収穫は、後半の2ゴールかな。

Jでは、ユンカーはマークされて、自由に動けないので、決めることができなくなっています。

この試合を見ていたら、監督交代はやむを得なかったかなあ、、、


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