フランクフルトは、若手中心で3軍だったので、浦和は勝って当然ではありました。
長谷部も、試合に出られるコンディションでなく、ただピッチに居るだけでした。
ロドリゲス監督は、勝って自賛していましたが、レッズの弱点がはっきりした1戦でした。
まず、勝てたのは、久しぶりに西川がビッグセーブを連発したからです。
それがなければ、あと2ゴールは決められていましたね。
後半、守備がぼろぼろになっていて、ざる状態でした。
リーグでも、上位のチームには大量点を入れられています。
来年は、酒井を中心に立て直してもらいたい。
前半のユンカーの2ゴールは、カウンターでの個人技で、決めた後のユンカーはクールでした。
格下の相手と見て、喜ぶのは恥ずかしかったのでしょう。
その後のレッズの攻撃は、カウンターに頼っては、パスが通らず、たまに通っても、FWがボールを落ち着かせることができませんでした。
それをずっと見せられて、なんで興梠をレンタルで出してしまったのかと思いました。
槙野の放出は正解ですが、フロントが暴走していましたね。
彼がいれば、引き分け試合を数試合勝ち越せたでしょう。
せめての収穫は、後半の2ゴールかな。
Jでは、ユンカーはマークされて、自由に動けないので、決めることができなくなっています。
この試合を見ていたら、監督交代はやむを得なかったかなあ、、、