パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

Remix mini

2016年11月05日 | デジタル・インターネット
これはPCです。これでも。
そして、これは特殊なOSで動きます。それがRemix OS。
Android 5.0をベースにカスタマイズしたもので、AndroidのアプリがWindows OSの様に幾つもの窓が開いてマルチタスク状態になります。
AndroidスマホがあたかもWindowsの様に操作できるのです。
画面は、AbemaTVとChromeを開いているところ。


Androidベースですから、Google Playストアから普通にアプリをダウンロードして、Androidアプリが使えます。
アプリ間でコピペも可能です。一部のアプリでは不可能です。
窓のサイズも自由に変更可能。ただし、元々スマホのサイズで設計されたアプリは、妙に間延びして見えるものもあります。

TVに接続してみました。画像のモアレはご勘弁。
スタートボタンをクリックして、メニューが出て来ます。Googleドキュメント(Google謹製オフィスソフト)が標準添付。仕事にも使えます。(笑)


また、エクスプローラーの様なファイラーも付属しています。



ハードのスペックは以下の通り。
CPU:Allwinner 64bit 1.2GHz Quad Core Cortex- A53 CPU
ストレージ容量:16GB
システムメモリ:2GB
無線LAN:IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth: Bluetooth 4.0
I/Oポート:SDカード、USB2.0×2、ヘッドフォン ジャック、HDMI出力、有線LANポート、電源ポート


で、使用した感想。
ダメだこりゃ。
まず、トロい。何もかも。お前はWindows95か?ってぐらい。
起動も遅い。SSD+Windows10の方が快適。
そして、勘違いしてしまうのですね。Windowsアプリと。
例えば、Chrome。Windows版なら、ブックマークツールバーがありますが、これには無い。そりゃそうだ、これは、Androidスマホ用Chromeなのだから、マウスで操作するモノではないわナ。それをマウスで操作するのだから、違和感が生じる。(涙

これ、Amazonでは並行輸入で8,000円ぐらいで購入できます。
しかし、日本での正式な販売元、テックウィンドでは、4,498円で売っていたので、衝動買い。
どうりで、日本ではブレイクしないワケだ。
いやー、久しぶりの人柱体験だったわ。清々しい。(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モードとインテリアの20世紀... | トップ | MUSIC SHOP dan »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デジタル・インターネット」カテゴリの最新記事