パールライスのつれづれなるままに

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ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ

2012年02月11日 | アート・文化

0 mixiのお友だち、kumacさんがお気に入りの美術館、「原美術館」に行ってきました。

この美術館は、現代アートを中心に展示しています。私はこの分野に興味がなかったので、この美術館に行ったことはありませんでした。しかし、kumacさんによると美術館の環境が良い、と言う事なので、東京都庭園美術館が休館となってしまった今、新たなる庭を求めて行ってみよう、と思ったわけです。
品川駅から歩くこと約15分。民家が立ち並ぶ町の一角の中に突然現れます。

中庭はこのように手入れがされていて、数点のオブジェが設置されています。小綺麗な庭という印象かな?庭を眺めるようにカフェが設置されています。人気らしく席待ちしていました。もっと広ければ、満点をあげても良かった。

1 そういう訳で、展示物が見たくて行ったわけではありませんが、結果として、やはり見るべき物はあった、と言う事でした。
展示会はジャン=ミシェル オトニエルと言うフランスの芸術家です。ガラスの玉のオブジェです。難解そうな作品群ではなかったので、楽しめました。なんと、作品は写真撮影が出来るという、珍しい展示会です。
グロい作品もあるのですが、それらは撮影せずに、綺麗な物だけを撮ってきました。アクセサリーのようです。ガラスは光の当たり方が重要ですね。

2 古い建物ですが、そこに彼の作品が違和感なく、マッチしています。空間と作品の融和という、私の美術館巡りにはない体験でした。来場者は若い女性、カップルが多かったです。現代アートってのは、若い人向きなのか?こういうのを無条件で許容する感性は若者の特権?気にしないよ、別に。私はオッサンだから。

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