パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

May I Start? 計良宏文の越境するヘアメイク at 埼玉県立近代美術館

2019年08月21日 | アート・文化
ヘアスタイルに関する展示会です。
ダサイタマでヘアスタイル?場違いなんじゃね?と笑ってしまいそでうですが、場所は美術館。ますますワケワカメな状態でした。

で、やはり美術展示でした。職員の皆さん、舐めてかかってごめんなさい。
他のアーティストと組んだ一連の作品はアートでした。
へメイクでアートに変身するダサイタマ。計良宏文さすがです。
「May I Start? 」は彼がモデルにヘアメイクを施す前にモデルにかける言葉だそうです。
 
女性のウケもチリバツでしょう。
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宮川香山 at 横浜美術館

2019年08月18日 | アート・文化
先日は、横浜美術館にて開催中のコレクション展(シュルレアリスム)について投稿しました。
同時に「宮川香山」の小展示が行われていました。
明治の超絶技巧
高浮彫で当時、欧米にて絶大な人気を誇りました。
横浜に工房を持っていました。


殖産興業が始まる前は、この様な変態工芸品が外貨獲得の手段でした。
今見ても凄い。これが手作業とは。
晩年、莫大な釉薬の研究を行い、シンプルな造形にこれまたとんでもない色付けを行います。
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横浜美術館コレクション展

2019年08月17日 | アート・文化
横浜美術館はシュルレアリスムの作品を数多収集しています。
珍しい収集方針です。さすがはハマッ子、センスが違いますな!(笑)

本当は「原三溪の美術 伝説の大コレクション」を見に行ったのですが、その情報量の多さ、そして、それに相応しいポストカードの量と質の少なさから、スライドショーを制作することを断念しました。

その代わり、同時開催のコレクション展をスライドショー制作しました。
シュルレアリスムは、私にとって分けわからないものなで、コメントを考える必要もなく(開き直り)、楽ですね、書くの(笑)


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山口蓬春展 新日本画創造への飽くなき挑戦 at 日本橋高島屋

2019年08月15日 | アート・文化
サブタイトル通り、日本画の革新をつねに行ってきた方です。
画像は、本人、春子夫人、愛犬


元々は洋画を志したものの、指導教授のアドバイスにより、日本画に転身しました。
やまと絵の第一人者として活躍します。
残念ながら、初期の頃のポストカードがほぼ売っていませんでした。
このスライドショーは、戦後の絵画ばかりです。

戦後、日本画滅亡論が唱えられると、マティス、ブラック等20世紀の巨匠の作風を取り入れます。岩絵の具を使用しているのに、油絵のような明るいリズミカルな作風に変ります。「蓬春モダニズム」と呼ばれました。

白熊を描いた「望郷」を最後に、モダニズムを終了。一転してリアリズムを追求します。
再び日本を強く意識した伝統的な四季花鳥の世界を描きます。

文化勲章を受章、香淳皇后に燕子花の絵をご教授する等、大きな名声を得るも好人物で、周りによく気を使ったそうです。
弟子は取らなかったのですが、慕ってきた若者たちには、余すことなく助言を与えたそうです。

美術を知る事は、作者の人生を知る事でもあり、エジソンや野口英世の自伝を読んでいるようなものです。
美を鑑賞する以にも得るものは大きいですね。
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ジェームス・ジャービス Throw-ups at NANZUKA

2019年08月14日 | アート・文化
ロンドンを拠点に活動するイラストレーター/キャラクターデザイナー
NIKE、ユニクロ、IKEAなど数多くのグローバルブランドとコラボしているそうです。
カートゥーンっぽく、何となく可愛らしいです。さらに単純化したモノクロ・ミニオンズ?
見てもないと思います。NANZUKAは無料ですし。
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