ボケッ!」とよく言われたものです。
(「ボケッ」は強調したいときに使われていただけで心底ボケッ
と思っていたわけではないと思います。)
別にしんどそうな顔をしているつもりはないのですが、厳しい
練習なので、自然とそんな顔になるのです。
みんなが「だって、しんどいから。」と思っていると、
「しんどいからうまくなるんじゃ、ボケッ。だから、楽しそうな
顔してやれ、ボケッ。」
無茶を言わないでもらいたいといつも思っていました。
しかし、「しんどい」と感じるレベルまでやって初めてレベル
アップするというのは、その通りだと思います。
(楽しそうな顔をできるかどうかは別として)
しんどいぐらい走るからこそ心配機能が向上するのであって、
毎日、歯を磨くだけでは、腕はムキムキになりません。
これは、体も心も同じこと。
精神的につらいと感じるときに成長しているのだと思います。
精神力がついているのでしょう。
生徒たちには、しんどいと感じるとき、「今、まさに成長して
いるんだ。」と前向きに捉えて、頑張ってほしい。
ただ、限界かなと思うときは、僕でも誰でも身近な人に相談
してみてくださいね。
最新の画像もっと見る
最近の「自分の話ですいません」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事