定期テスト直前の土日に、教材と範囲を指定して学習をすすめたり、
プリントでテスト形式ですすめたりしています。
科目は、英数が中心で残った時間で理科や社会をやる感じです。
科目ごとのテスト範囲により、理科や社会などに多めに時間をとる
こともありますが、科目ごとの時間配分はほぼ変えません。
今日は「理科を多めにやってほしい。」という生徒もいましたが、
極端に理科に時間を割くことはしません。
理科に時間を割きたければ「頑張って英数を早く終わらせよう。」
と話します。
理科に時間を割いたとして、元々学習する予定だった内容をカバー
できる保証がないからです。
何かに頑張る分だけ他に手が回らなくなっては意味がありません。
心配な部分があるなら、何かの代わりにやるのではなくて、いつも
以上に取り組む意識を持ってもらいたいと思います。
また、いつも時間配分を変えないことで、生徒自身が心配な科目が
あれば別の日に取り組む計画をたてることにつながります。
テスト勉強のベースの部分は塾主導で行いますが、塾に丸投げするの
ではなくプラスαは自分で考えてすすめてもらいます。
決してケチなのではないことがわかっていただけたのではないかと
思います。(笑)
ただ、理科などでは単元によって得意不得意があるので、あまりに
致命的に心配であれば、それは言ってくださいね。
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