しばらく暖かい日が続きそうですが、明日は雨の予報ですね。
さて、連日になりますが自習の話です。
自習とは「授業の時間に与えられた課題を自分の力で学習すること」
とWikipediaに書かれていますが、時習館でもそういう意味合いで
捉えています。
ですから、時習館の自習は、曜日と時間を決めて行い、学習内容は
代表の指示を受けるかチェックを受けます。
『自主学習』とは異なる性質のものです。
そのへんのことは、とくに中3はよく理解しており、毎日自習に来て
頑張っています。
すでに受験を終えた生徒も、高校で行われる3月後半のテストや
入学後のテストを意識して学習を続けています。
ただ、自習という言葉は自由の『自』と捉えられることもあるので、
2年ほど前に生徒に「何かいい表現はないかなあ」と話していたところ、
「修行！」という意見が。
確かに自習中も僕の厳しいツッコミがはいるので、生徒からすると
そんな気分になるのでしょうか。
しかし、自習室を『精神と時の部屋』と表現される塾の先生もおられ
ますので、修行という表現はピッタリなのかもしれません。
