今朝の日刊各紙は、 『 ヒッグス粒子 』 の発見が近づいたと報じています。
ヒッグス粒子は、宇宙誕生後の100億分の1秒で全ての真空を満たすように宇宙全体に広がって 『 ヒッグスの海 』 をつくり、クォークやレプトンなどの素粒子に重さを与えて質量が生まれたという、イギリスのヒッグス博士が1964年に提唱した理論だとか。
また、この素粒子が発見されれば、素粒子物理学の標準理論に必要な素粒子が全て出そろうとか。
中学、高校時代に岩波新書やNHKブックスの “ 素粒子なんとか.... ” を一生懸命に読んだ私ですが、その後の45年程は仕事も忙しく、また最近、南部さんや益川さん、小林さんがノーベル賞をもらっても全くの無縁状態。
ところで、光の速さは1秒間に30万キロメーターだから、100億分の1秒では3センチしか進みません。
『 宇宙誕生後の100億分の1秒で全ての真空を満たした 』 ってのは、どうやってそんなに短い時間で全宇宙に影響を与えることができたのかなぁ。
読み間違えたのかなぁ。
ともかく、壮大な宇宙誕生の物語を探訪しに、明日からは図書館で勉強しなくっちゃぁ。
ヒッグス粒子は、宇宙誕生後の100億分の1秒で全ての真空を満たすように宇宙全体に広がって 『 ヒッグスの海 』 をつくり、クォークやレプトンなどの素粒子に重さを与えて質量が生まれたという、イギリスのヒッグス博士が1964年に提唱した理論だとか。
また、この素粒子が発見されれば、素粒子物理学の標準理論に必要な素粒子が全て出そろうとか。
中学、高校時代に岩波新書やNHKブックスの “ 素粒子なんとか.... ” を一生懸命に読んだ私ですが、その後の45年程は仕事も忙しく、また最近、南部さんや益川さん、小林さんがノーベル賞をもらっても全くの無縁状態。
ところで、光の速さは1秒間に30万キロメーターだから、100億分の1秒では3センチしか進みません。
『 宇宙誕生後の100億分の1秒で全ての真空を満たした 』 ってのは、どうやってそんなに短い時間で全宇宙に影響を与えることができたのかなぁ。
読み間違えたのかなぁ。
ともかく、壮大な宇宙誕生の物語を探訪しに、明日からは図書館で勉強しなくっちゃぁ。