さて、ちょっと個人的に興味深いと考えている事について、今回は記事にしてみます。皆さんは「ボヘミアン・グローブ」という言葉はご存知でしょうか。概要については以下にリンクを置いておきますので、参照して頂ければと思います。
(アメリカ政財界の超エリートが集う『ボヘミアン・グローブ』 )
(Youtube動画)
ネット上では2000年初頭に、この事について様々な憶測情報が流れ跳んでいた事なのですが、最近になりちょっと気になっている事なのです。
そう言えば以前、ジョン・レノン氏は出演した番組の中で「世界は狂人によって支配されている」という発言をしましたが、その後、まもなく彼は殺害されてこの世界から消えてしまいました。
(Youtube動画)
このジョン・レノン氏が語った「狂人」と、先のボヘミアン・グローブは何かしらつながっている様に思えます。
私はこのブログタイトルでも記載していますが、私は日蓮を切っ掛けとして仏教の思索を進めています。しかしその思索の上で、理解できた事の一つに「宗教とは人間の持つ大きな脆弱性である」という事でした。
世界の三大宗教というのは、皆さんご存知の通り、キリスト教・イスラム教・仏教の宗教ですが、その中でキリスト教とイスラム教では共に共通の「神」を中心としています。そしてその神を中心とした宗教では「世界の終末」というのが共通に説かれているのです。仏教ではそのような事は一切、説いていません。(まあ解釈としてその様な事を語っている一部の人はいますが・・・・)
少し話は変わりますが、NATO軍の情報下士官であった、ミルトン・ウィリアム。クーパーという人物がいました。彼は2001年11月5日にアメリカのアリゾナ州にある自宅前にて、警察との銃撃戦で死亡してしまいましたが、彼はNATO従軍中に「プロジェクト・ブル―ブック No.13」を扱ったという事で、その内容を1989年に暴露しました。
クーパー氏は自らの講演の中で、世界の中枢に「悪魔主義」がある事を告発していましたが、これはある意味で先のジョン・レノン氏と同様の事でもあるのです。
話を戻して。
キリスト教やイスラム教という中で終末論が説かれていますが、それら宗教(ヤソ教)の根底には、この悪魔崇拝に関するものがあるようです。(まあこれは教義解釈にもよる事かもしれませんが)そして今の世界の中心的な宗教は、このヤソ教であり、日本の巨大宗教の指導者は、みなこのヤソ教の総本山であるバチカン詣でを行っています。これは創価学会とて例外ではありません。
私は個人的にこの世界には「幕間の脚本家」が居ると感じていますが、その幕間の脚本家が、この悪魔主義に傾倒した人物でなければよいなと、ふと思う事もあります。
そういえばジョージア・ガイド・ストーンには「地球環境と共生する為に、人類の人口は五億人であるべき」という一節もありますが、果たしてその真意はどうなんでしょうね。
意外と世界の歴史や現在の深層を考えてみると、こういった事が根深く関係しているのではないでしょうか。
まあ五十代オヤジの戯言として読んで頂ければ幸いです。