丸川珠代前五輪相「気を引き締めて」 超党派の和装議連が着物姿で登院 野田聖子総務相はインフルで欠席
2018.1.22 14:39 産経新聞
第196回通常国会が召集された22日、超党派の「和装振興議員連盟」(会長・伊吹文明元衆院議長)に所属する国会議員が
和服姿で登院した。
通常国会開会日の恒例の行事。議連メンバーは、天皇陛下をお迎えした参院本会議場での開会式に臨んだ後、降雪のため、
普段の国会議事堂正面玄関前ではなく、衆院正面玄関内ロビーに集合した。
華やかな着物姿の女性議員と紋付きはかま姿の男性議員らは全体での記念撮影の後、個別にスマートフォンで写真を撮り合うなど
していた。例年参加する野田聖子総務相は、インフルエンザに罹患(りかん)した影響で欠席した。
黒を基調とした着物に身を包んだ自民党の丸川珠代前五輪相は「参院予算委員会の次席理事にもなったので、気を引き締めて、
という思いで今年は黒にした」と話した。
会期は6月20日までの150日間。
超党派の「和装振興議員連盟」