映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『クロエ』

2012年04月16日 | Weblog
わるい

アトム・エゴヤン 監督
ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン、アマンダ・セイフライド、マックス・シエリオット 出演

大学教授の夫デビッドとひとり息子のマイケルとともに何不自由ない毎日を送る産婦人科医のキャサリン。しかしある日、夫デビッドの携帯を見た彼女は教え子との浮気を疑い始める。不安が募り、浮気の確証を得たいと考えた彼女は、若く美しい娼婦クロエに夫を誘惑してもらい、その時の夫の反応を探ることに。ほどなく、デビッドに接近したクロエから詳細な報告を受け始めるキャサリンだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339156#1



前半は更年期障害っぽい妻を描いて悪くないのだが、まさか後半がああなるとは……。

映像は美しい。

ある事実をつきつめられて動揺し、車をぶつけるジュリアン・ムーア。ここまではいい。しかしだ、その彼女の目の前でわざとらしく自転車でこけるアマンダ・セイフライト、これは許せん。ここあたりからおかしくなってくる。

髪飾りを初めて会ったときに渡そうとするのは、つじつまあわないんじゃないか? 次に会いに行ったのはジュリアン・ムーアのほうだぞ。