2012年12月2日(日)
第19回関西山ランアイボールミーティング(忘年会)が道頓堀で開催されるのに合わせて、大阪市の低山で残っていた二座で移動運用を行った。
最初は御勝山(14m)。生野区役所の斜向いにあり、古墳時代中期(5世紀前半)の古墳の一部だそうだ。周囲はフェンスで囲まれており、入ってはいけないとの管理者の意思が感じられる。フェンスの一部が破れ人が入った形跡はあるが、山ラン活動が批判されても困るので立ち入りは思い止まった。南側の歩道橋からCQを出し、昨日生駒山での交信時に移動予定を報告していたJA3WPN局と交信して一座目を終了。
南側の公園から道路越しに御勝山
御勝山古墳の解説
御勝山から帝塚山へはJR環状線と阪堺電車を乗り継いでいった(始めて乗った阪堺電車)
次に向ったのは住吉区の帝塚山(20m)。ここも古墳である。入口は南京錠で締め切られており、周囲を一周するが立ち入れる様子はない。しかたなく入口の前で大東市飯盛山移動のJR3OWV局を呼んで山ランを終える。
帝塚山、ここも中には入れない
帝塚山の解説
これで天保山に始まった大阪市内の低山はすべて山ランを終了することが出来た。後は本日のメイン企画である忘年会に向うのみだ。京都人にはなかなか馴染めない大阪の繁華街を、難波から道頓堀に向った。
おなじみの人形
こちらもおなじみの看板
忘年会はここで