コメント
椋平虹
(
エルコ
)
2007-02-22 00:14:00
ちょっと古い話題です。
40年ほど前だったか、宮津市に住む椋平さんという地震虹研究家の活動が、日刊紙に取り上げられたことがありました。なんでも、太陽と反対側に見える虹でなく、短くいろんな方向に出る虹を観察・記録していて数日後に起こる地震を予想できる、という内容でした。後に、いつだったか忘れましたが、当時の奈良市長だったか知事だったかうろおぼえですが、地震雲で予知できる、なんていう話もありましたっけ。
当時の記事を思い出してみると、地震虹の方向や形状が幻日のような現象を指しているようでした。ただし、椋平さんの予想は地震後の後付けトリックを疑われていて、科学的根拠はなかったようです。
いまでも巻層雲などの氷晶に輝く虹を見るたびに、「地震予言」を思い出します。
地震虹・地震雲
(
jun
)
2007-02-26 01:43:59
椋平虹のトリックは、確か、鉛筆で自分宛のハガキを書いて投函し、後日、地震が起これば、そのハガキを書き換えて知人に送る(持って行く?)というものでしたよね。椋平さんに関しては、虹はともかく、気象観測を長年続けた人、ということで評価されていると、以前、テレビか何かで見ました。その点は、すごいなぁと思います。
地震雲は今でも結構、信者がいるようで、検索したらいろいろな写真が出てきました。でも、どれも、普通に見られる雲ばかりやなぁ、というのが私の感想です。基本的には「地震雲はない」とする気象庁や地震学会の見解を支持しています。
↓
http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssj/FAQ/FAQ2.html#2-12
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40年ほど前だったか、宮津市に住む椋平さんという地震虹研究家の活動が、日刊紙に取り上げられたことがありました。なんでも、太陽と反対側に見える虹でなく、短くいろんな方向に出る虹を観察・記録していて数日後に起こる地震を予想できる、という内容でした。後に、いつだったか忘れましたが、当時の奈良市長だったか知事だったかうろおぼえですが、地震雲で予知できる、なんていう話もありましたっけ。
当時の記事を思い出してみると、地震虹の方向や形状が幻日のような現象を指しているようでした。ただし、椋平さんの予想は地震後の後付けトリックを疑われていて、科学的根拠はなかったようです。
いまでも巻層雲などの氷晶に輝く虹を見るたびに、「地震予言」を思い出します。
地震雲は今でも結構、信者がいるようで、検索したらいろいろな写真が出てきました。でも、どれも、普通に見られる雲ばかりやなぁ、というのが私の感想です。基本的には「地震雲はない」とする気象庁や地震学会の見解を支持しています。
↓
http://wwwsoc.nii.ac.jp/ssj/FAQ/FAQ2.html#2-12