小笠原丸のにおい

今度で、小笠原丸に乗るのは4度目です。
小笠原丸のデッキにいる時の、においが、記憶に残っていて
はっきり思い出されます。
少し、重油で動く船なので、煙の油のにおいがします。
音も、記憶に残っています。

デッキは、海風で、まとわりつような湿度ですが、
船内は空調がきいていて涼しいです。

荷物を持って乗り込んで、竹芝で見送りを受けると、
東京湾内を船は進みます。
房総沖を通過しきって、東京湾の外に出るまでには
相当な時間がかかります。
再会の宴たけなわになっています。

海の状態によっては揺れることもありますが、
大きくて安定感があり、安心して乗っていられます。

戻ってくるのは17日の水曜日です。
行ってまいります。

写真は、おが丸のデッキです。