ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「サイゼリヤ 南越谷店」(南越谷)

2016-06-26 11:50:08 | 越谷市



【ステーキ漂流記season2】
55軒目(南越谷)「サイゼリヤ 南越谷店」リブロースステーキ


久しぶりに「サイゼリヤ」に行ったが、意外と馬鹿に出来ない。



正直、馬鹿にしていたかも。


ファミレスなのに、
999円なのに、
そこそこ美味いステーキを提供している。
“凄く”はない。
所によってはちょっと肉に硬さがあったけど、想定内だしね。
むしろ、タレなしでも充分イケていることに驚いた。
そこは脂身を上手く使っているんだけどね。
だから、脂っこい物が苦手な方にはちとキツいかも。
でも、そこを“熟成”だの“赤身肉”だとかカッコづけずに、脂身が多少多くとも、力ずくの美味さに感心した。



さらに言えば錦糸町店よりもちょっと良かった。そこは脂身が多目の肉をチョイスしたからだと考えられる。




さあ、南越谷に「サイゼリヤ」よりも美味いステーキを提供出来る店が何軒あるか?
ハッキリ言って、10軒以上あっても2、3軒ぐらいしかない。あとは明らかに「サイゼリヤ」以下である。


グルメ系のブロガー諸氏は意地でもファミリーレストランに行かないかもしれねぇが、まさしくくだらないプライドだ。

何が美味くて、何が不味いか?
ステーキの真実は【ステーキ漂流記】にあり



総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
工夫:★★★★
リーズナブル:★★★★★


「ガスト」からステーキメニューがなくなっていた

2016-06-25 21:20:12 | 情報
【ステーキ漂流記】で取り扱うのは、
ステーキハウスだけでなく、
牛のステーキ(タリアータ、ビスカッテ、アサードなど)を取り扱う全ての飲食店が対象である。
ステーキメニュー(現在は牛のみ)があればファミレスでも「吉野家」でも行き、食べる。
それは安い・高いも問わない。


そんな中で、「ガスト」や「デニーズ」、「ジョナサン」など、いわゆる、ファミレスにも行き、ちゃんとステーキを食べている。
が、何気なく見た「ガスト」のHPのグランドメニューを見ると…………なんと、ステーキがないではないか。


考えてみれば、「ミスジステーキ」や「サーロインステーキ」などを登りを立てて煽っていた。
そうか、「ガスト」のステーキはフェアメニューだったか。
いくら、ファミレスにも行くとは言え、やっぱり積極的には行かないからね……。


ということで、
各ファミレスはちょこちょこHPを見てチェックしなければならないね。

「肉屋の台所」(西日暮里)

2016-06-24 13:03:51 | 荒川区




【ステーキ漂流記season2】
54軒目(西日暮里)「肉屋の台所」和牛熟成サーロインステーキ

今日は西日暮里まで夕方まで用事があるので、西日暮里でランチ。
ネットで調べると、ちょうど近くに「肉屋の台所」がある。やった!絶対にステーキがあるはずだ。
で、大通り沿いに店を発見。






しかも、表にある看板のメニューを見ると、和牛熟成サーロインステーキがあるではないか!



これは絶対食べたい!




中に入り、席に着き、早速和牛熟成サーロインステーキを頼む。
あ、三食限定じゃん!



大丈夫?
ある。やった!

ところでどこ産?
え? わからない?
ということで、おばちゃん店員さん、忙しい中仕入れ先に確認。
ほう、鹿児島県産か。
なら期待はもてる。が、ハズレもあるな。

と、そうこうしている内にステーキ配膳。
早かった。




さて、一口。

……ん、旨味あり。噛めば噛むほど味わいあり。

二口。
うん、しっかりとした旨味あり。
旨味が口に広がる。
塩・胡椒もしっかりし、焼き加減もちょうど良いミディアム。
腕が良い。

タレをつけて三口。
あ、つけすぎた。旨味とタレ濃い~味がぶつかっちゃった。
タレをちょっとつけて四口。
ほう、旨味爆発‼‼

そのままでも、タレをつけても、わさびをつけても美味い!
美味い! とハッキリ言える。

これで2150円は安い。

しっかりと鹿児島県産黒毛和牛を堪能出来た!
肉屋の意地を見た!
けど、日によって産地が違うからそれはそれで楽しみだ!
総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★★★


「バニュルス銀座店」(銀座)

2016-06-23 18:22:12 | 中央区



【ステーキ漂流記season2】
53軒目(銀座)「バニュルス銀座店」ステーキランチ

今日は京橋での試写なので、近くの銀座でランチのステーキ。前に銀座・京橋を散策している時に通りすがりで見つけ、日を改めての訪問。



ステーキがあるのは見つけた時に確認し、1000円であることも知ってた。あとは1000円だから仕方ないステーキなのか、1000円でもイケているステーキなのか?
このドキドキが面白いよね。

中に入り、早速ステーキランチと赤グラスワインを頼む。
牛の産地を訊くと直ぐ様オーストラリア産という答えが返ってきた。直ぐに産地を答えられるのは良い傾向である。

しばらくして、ステーキ配膳。



一口。

お、柑橘系の汁、塩・胡椒を少し感じる。
下拵えがしっかりしている。
これなら地味なオージービーフでもタレなしでいける。

二口。
うん、凄くはないが悪くない。
グリルも良し。

ワインソースをつけて三口目。
うん、このワインソースもステーキとの相性良し。
ガーリックもちょいあり。
1000円でオージービーフにしては悪くない。

店員に訊くと、
夜は佐賀牛を提供している。
これだけグリルが上手いからいいんじゃないかな。

さらに、店員さんから残念な情報。
なんと、この店、7月29日で閉店するようだ。
あちゃー。
せっかくいい店なのに……。
ここで誉めた店が潰れるだなんて、
このブログ、デスノートならぬデスブログじゃないか(笑)。

いずれにせよ、近いうちに夜に再訪問ですな。

総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★★
下拵え:★★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★★


「やるき茶屋 吉川店」(吉川)

2016-06-22 08:15:22 | 吉川市


【ステーキ漂流記season2】
52軒目(吉川)「やるき茶屋 吉川店」宮崎牛炙り刺身

昨夜の話。
南越谷で連続でいまいちだった中で、ふと頭によぎった。

吉川駅前の「やるき茶屋」に山形牛炙りっていうメニューがあったな……。
どうも、錦糸町の「やるき茶屋」とは一部メニューが違う。独自メニューがあるようだ。
試しに行ってみようか。

吉川駅を降り、北口に行くと、オリジン弁当が入っているビルの2階に「やるき茶屋」がある。




下の階のオリジン弁当のテナントは前はコンビニだったし、その隣に入り口があるキャバクラもコロコロ変わっている。「やるき茶屋」の隣にあった和菓子屋もいつの間にかに潰れているし、この辺りは生き残りが大変である。
そんな中で10年近くあるのが、この「やるき茶屋」。
前のテナントがなんだったか忘れたぐらいは続いている。

中に入ると、
カウンターにリーマンが一人と、奥の部屋からアラサーの女子の声がする。客はいるにはいるがガラガラと言っていい状態。
で、メニューを見ると、ステーキメニューらしき物は忌まわしき「プロレスラーステーキ」しかない。
これ、嫌だよー。【ステーキ漂流記】の歴代ワースト3に入るステーキじゃん。
あ、これとは別にメニュー表がある。
ああ、こっちに宮崎牛炙り刺身というメニューがあった。
あれ、山形牛じゃないんだ。
ま、いいけど。宮崎牛でもいいや。
“炙り”をイタリアンで言う所の“タリアータ”と見なせばOKでしょ。罰ゲーム的な食べ物「プロレスラーステーキ」は食べたくないし。
ついでに、前菜的に冷やしトマトも食べる。



冷やしトマトを食べていたら、宮崎牛炙り刺身が配膳。



一口。
……。悪くはない。

二口。
やや薄いが旨味らしき物はある。

三口。
噛めば噛むほど味がする。
岩塩をつける。ちょっと強すぎたが遅れて旨味。
ポン酢やわさび醤油でも同様。

この日食べた中では一番いい。
3つ星か4つ星かは難しいが…………
コリジョンルール風にぎりぎり4つ星かな(笑)。

※依然として、ブログ投稿がスマホからでは厳しい。スマホからだと、写真が貼れない。色々と苦戦してます。

総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
工夫:★★★★
リーズナブル:★★★