旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋バラを見つけに ~地元の公園

2013年11月04日 09時39分41秒 | お出かけ先の庭と花

昨日は午前中は曇り空で、午後から少し晴れ間が見えました。
連休中ですが特に予定がないので、近場の秋バラを見に行きました。

市内の大庭城址公園でも、バラがチラホラ咲いています。
此方の公園のバラは、私がボランティアをしている同じ市内の公園のバラと違い、造園業者さんに委託して管理しているそうです。
そのせいか、春は綺麗に咲いているらしく、バラの綺麗な公園として所々で紹介されています。

それでも秋の咲き様はこんなものでしょうかね~
どの株もチラホラ。


ネルマーティンがここでも咲いていました。

一番咲いているエリア。
中輪のピンク系&赤系や、アイスバーグが良く咲いていました。

 

            

ついでに隣の市の光陵公園へ。
此方も春は素晴らしいのですが、秋はずいぶん葉が落ちていて、少し淋しい。
しかし、花は大きいです。
「デザートピース」が、株ごとに様々な表情を見せていて面白かったです。


ピンク色の大輪のバラの香りがgood

オレンジ色のバラも大きく咲いていました。

 

光陵公園を代表するバラではないのかしら。
春も秋も良く咲く「ラバグルト」
赤色が秋は明るい気がします。

 

どちらの公園も葉が少なくなっていて残念でしたが、秋はそれほど農薬を撒かないのかもしれませんし、台風の影響で葉が落ちたのかもしれません。

バラ園をはしごしてハッキリわかったのは、四季咲きといっても秋に咲くバラは品種が限られていること。
同じように管理されている公園で、品種ごとの違いが明らかという事は、秋にバラを咲かせたいなら、そういった品種を選ばなくてはいけないという事ですよね。

サポーターをしている横浜イングリッシュガーデンでは、管理が素晴らしいせいか、どれも良く咲いているように見えます
更にそれなりの品種を選んでいるのかもしれないですね~。
今度河合さんに訊いてみようっと

 

今回の秋バラ散策で、また一つ勉強しちゃったな
ボランティアをしている公園に植えるバラの選定係になったので、この経験を活かしてていけたら良いな~