旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

激安苗を足して大型寄せ植えを作る

2017年03月29日 15時12分29秒 | 寄せ植え&ハンギングバスケット

今日は暖かく春らしい陽気で、午前中から大型寄せ植え作り
といっても、実は残念な結果の後の・・・寄せ植え作りです。

大型コンテナに植えて根切りをしながら育てていたコニファー・ブルーアイスが、昨秋、鉢に水がたまるようになり調子が悪くなりました。
コンテナは大型の素焼き鉢で、水抜き穴が一つしかなく、どうやら太い根が出てその穴を塞いぎ、水ぎれが悪くなったようです。
昨年は夏以降、あまりにバタバタしていたので、なんとなく気がついてはいたけれど、手当てが遅れてしまったのです。
手当てした時にはまだ根が残っていたので冬を越してくれるかと期待していたのですが、春になると葉がドライフラワー状に
そこで思い切って処分することにしました。

残った大型コンテナは玄関前のシンボル。
そこに手持ちのラナンキュラス・ラックスやプリムラ・マラコイデス「黄萌」等に、激安苗屋さんで買ってきた草花を足して寄せ植えを作りました。

買ってきたコツラ
黄色の水玉のような花が面白くて気に入っています。

ポットから抜くと根が回っていた(写真左)ので、先日NHK「趣味の園芸」で観たやり方で、根を半分に切って(写真右)植えることにしました。

 


アグロステンマも根回りしていたので、こちらは底を切りました。


他に、オステオスペルマム・トレードウィンズ・シナモン


白いアルメリアや、ナツメグ・ゼラニウムなど植えこみました。


横から見るとコツラが2株になっているのがわかります。


初めて作った大型の寄せ植え
賑やかすぎるかしらん
でも、間もなくラナンキュラス・ラックスとプリムラ・マラコイデスが終われば、スッキリするかも。
背景のアグロステンマが、上手いこと咲いてくれると良いな。
激安苗屋さん、この度は色々選択肢があって助かりました

 

さて、抜いたブルーアイスを諦めきれず、こうして余っていた鉢に移して育てています。
このまま枯れるのか、残った根で息を吹き返すのか・・・

 

寄せ植えではかなり根をいじっているので、水やり後にバイオゴールド・バイタルV-RNA(活性液)を与えました。
根が増えて元気に育ってほしいから。


昨日は薔薇にもこのバイオゴールド・バイタルを与えました。
丁度新庭で薔薇を育て始めた頃に出会って、使い始めました。
新庭の環境が分らなかったので、何かしらの助けになると思って。
確かに以前と比べて、芽吹き具合が良いように感じます。
高価なので、この時期と夏剪定の後と、ここぞという時しか使いませんけどね

特に薔薇は「春は季節が咲かせる」「秋は技術が咲かせる」と言われます。
近年の酷暑を考えると、夏バテ対策は肥料だけでは儘ならない。
栄養剤の使用が必要だと思います。

 

 

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