旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

5月下旬の宿根草と本日の庭仕事

2021年05月26日 16時56分11秒 | 庭作り(2014April~)

5月も下旬になると、初夏の花が咲いてきます。
ウチの庭でもモナルダ・パープルが咲き始めました。
築山の株はもう少し後ですが、株分けしてオープンスペース周りに植えた株の方が大きくなり立派に咲きました。
競合他社がいない分、ノビノビ育つのでしょうか。
モナルダが咲きだすと「初夏」という感じがします。

テリハノイバラも咲き始めました。
今年は沢山蕾がついていて花が多く見られそう。
だんだんこのバラとの付き合い方が分かってきたかな。

築山ではジギタリス・ルテアが咲いています。
この南側に植えたフロミス(エルサレムセージ)が大きくなって日照を遮っているせいか、今年は小さいまま花を付けました。
エルサレムセージを切るか、ジギタリス・ルテアを移植するか悩むところです。

植えっぱなしだと花が咲かなくなるスタキス(ラムズイヤー)ですが、秋に植え替えをすると翌年花穂が立ってきます。
北国なら植えっぱなしでも咲くのかもしれませんが、暖地ではね~


バラ・ディスタントドラムスの1.5番花が咲いてきました。
春先に新芽が痛んでピンチした枝から咲いた花を勝手にこう呼んでいます。
5月下旬に咲くのだから、いかに一番花が早かったか分かりますね。

ジギタリス・カフェクリームとギリギリのコンビになりました。
色合いが似ているし、1.5番花は一番花より小さめなので庭になじみが良い気がします。


本日の庭仕事は、除草とシャスターデージーの更なる刈込みと引き抜きでした。
シャスターデージーはまだ花が咲いていましたがうどん粉病が出てきたので、毎年そのタイミングで刈り込みます。
大型コンテナ前のシャスターデージーは引き抜いて、その後にボカシ肥を土に混ぜ込み、長女から貰ったヘレニウム・ロイスダーウィックを植えました。
ヘレニウムは今まで育てたことが無く、イメージは北海道の実家や上野ファームの夏なので、果たして関東南部で夏越し出来るのかしら。
かなり不安ではありますが、チャレンジという事でね。

大型コンテナではオキシペタラム(ブルースター)が咲いていました。
宿根しております。


ヘレニウム・ロイスダーウッィクのラベルには「耐寒性宿根草」と書かれていました。
これからは「耐暑性宿根草」という表示も欲しいな~猛暑を迎える関東南部の庭作りでは。

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