旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

10月6日~草取り後のオロロンガーデンと草紅葉

2018年10月12日 11時09分50秒 | 帰省~オロロンガーデン

10月6日は晴れていたので除草除草除草

冬の準備のために、結局は一年草はすべて抜き取り、宿根草は全部切るのだから、除草と並行してやる方が効率は良いと思ったのですが、私のイメージした秋庭を、一度は完成形にしたかったの。

メインの花壇は、トレニアは枯れていましたが、期待通りカレンジュラのサークルになって茂っていました。
ここに植えたコキアは赤く色付いていました。


二階から見た様子
左中ほどに茶色になった株があります。
これはプルモナリアで、すっかり根腐れしていました
ここだけ土がドロドロで、驚きました
アルケミラモリスも花が枯れて茶色に。


カラミンサがまだ咲いていました。

 

宿根草の新コーナーのコキアは、手前は少し色づき、奥はまだ黄緑色でした。
植え付け場所によって個体差がでるのですね。
夏に植え付けた宿根草はすべて根付いているようで、ホッとしました


夏に植え替えたせいか、返り咲いている花も


アガスターシェが咲いているのにはビックリ


ヤローは、咲いていた花はシードへッドに、その後立ち上がってきた枝には蕾が見られました。



除草を終えた庭を背景にすると、白いシュウメイギクが一層清楚に見えます

 

意図せずしてボーダーガーデンになっているフェンス側。
秋の花やシードヘッドで、賑やかになっていました

ちょっと珍しい花の形をした菊


薄紫色のアスター


鮮やかな黄オレンジ色の菊


濃いピンク色のシュウメイギク


定番のピンク色のシュウメイギク等々で、秋庭らしい

 

海側の板塀沿いでは、クレマチスがケブケブに
これを秋に楽しんで見られるのは、秋が早い寒い地方ならではだと思いますし、ケブケブは秋にこそ似合います


その隣ではノリウツギが赤く色付いていました
この色付きを見たくて植えたのよ
これも寒い地方ならではの色合い
湘南では決してこうならない。
潮風が当たらない場所なので、徐々に大きくしていきたいと目論んでおります。


アナベルはまだ黄緑色で、存在感を出しています。
支柱を立てておいて良かったわ。


アップルミントが茂りすぎて、ロシアンセージを覆ってしまいそうな勢いでした。
こんな姿も寒い地方ならでは、です。
斑入りのアップルミントは暖地では大きくならないの


八重咲きのシュウメイギク
「菊」と名が付くのも分る気がします。
塩害さえなければ、大きくなり沢山の花を咲かせます。

 

ルリタマアザミはすっかり枯れていました。


ヘリアンサス(ヒメヒマワリ)のシードヘッドが、庭に秋らしさを加えています。


もうしばらくこのままで、秋庭を眺めていたかった
のですが、私は冬支度に来たわけで・・・
すべて刈り取るのが、無念でなりませんでした。


続く

 

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