10月7日
朝から雨でした
庭での作業が多いのに短い帰省だと、雨の日が本当に困ります
そんな手持無沙汰な私へ弟から電話
「トマトジュース作れるか」と。
親戚の農家さんが作っているミニトマトの規格外品を頂いてオリジナルトマトジュースを作るのが、母が存命な時からの夏の仕事でした。
秋になって、たぶんこれが最後の規格外品だと思うし、雨なのですることもないし・・・と思って引き受けました。
艶々のミニトマト・・・これが規格外品で出荷できないんですから、勿体ないですね。
まずはヘタを取ります。
それから綺麗に洗って、一粒一粒に切り込みを入れ煮ます。
実家にはこのトマトジュース用に大きなアルミ鍋をあるのです。
1時間以上煮た後、ミキサーにかけて潰し、ザルでこします。
出来上がったジュースの写真は撮り忘れ
これが一人仕事だと思いのほか時間をとる作業で 雨が上がっても続き・・・飽きてきましたが、約10リットル、作り切りました
それをペットボトルに詰めて冷凍してとって置き(実家には大きな冷凍庫があるので)冬中、ボチボチ飲むのです。
私用にはボトルにイニシャルを入れて、後日、自宅に送ってもらう事に
ピューレ状の甘いミニトマトジュースは「リコピン」一杯よ
一人暮らしのお昼ご飯には地元のラーメン
スーパーで「オロロンラーメン」を見つけました。
写真にあるように、オロロンラインとは、北海道のこの辺り
管内では増毛から幌延まででしょうか。
味は、懐かしい濃い目の醤油ラーメン「ミシマ」の味ですかね。
留萌で作っている生ラーメンです。
作業で疲れ切った日の夕食は地元のお蕎麦屋さん「からくれ」で鴨そばを。
新蕎麦になっていました
隣のオバサンが石狩鍋と漬物などを作って持ってきてくれたり、コンビニでカット野菜や唐揚げを買って食べたりと、専業主婦とは思えない食生活でした
なんか~そんな~サボリもたまには良いかな~って
自由を満喫さ
弟夫婦は庭に畑を作っていますが、私、あまり畑に興味がないの。
しかし唯一ニンニクだけは作っています・・・というか土作りは自分でして、その後は隣のオバサンに作ってもらっていました。
しかし、今年は叔母さんに教えてもらって、自分で種イモをまきました
夏に収穫したニンニクから大きなものを取り分けて40球ほど。
北海道は10月に蒔いて来年の7月に収穫するという長丁場。
虫もつきにくく、私のようなたまにしか帰省しない人間には作りやすい野菜のようです。
オバサンの持っている畑の溝掘り用の鎌、凄く使いやすそうだったな
続く
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