国民民主の主張を俺なりに表現すると以下のようになります。
当初103万円の時に働けた時間は当時は時給611円だったので年間1685時間働ける計算でした。
それが現在だと時給1055円ですから年間976時間しか働けないのです。
当初大雑把に表現すれば1日6時間くらいだったのが、現在だと3時間40分です。
つまり58%程度しか働けていないのを当初の労働時間に戻すだけの話です。
それを今の123万円で計算すると1165時間です。
これは当初の69%までしか回復させていませんよね。
極端な言い方なら壁の所為で生産性がこんなに落とされていると言う話です。
つまり、日本の生産性を落としているのは財務省でしたと言うオチです。
実際には壁を無視してでも働いている人も多いのでしょう。
検索してみると分かるのですが、パートの平均年収は122万円です。
単純に物価スライドさせていたら、19%程度は労働時間が伸びてその分働いて消費に回ったかもしれないのにそんな事お構いなしの税制ですから。
パート人口は1030万人いますから、1.7兆円もやる気を削いでいたのかもしれません。
国民民主の178万だと7.7兆円GDPが伸びるのですが…。
こんな事書いて申し訳ないのですが、中小企業の黒字化率は30%程度です。
働いてそれなりに売上を伸ばしていたら黒字も増えたのかもしれません。
実際にやってみる事になりますから、その結果で判断される事も考えないといけないのですが。