下記のような話にネットだとなっているようです。
法王
日本語では「ローマ法王」と表記されることも多いが、
日本のカトリック教会の中央団体であるカトリック中央協議会は「ローマ教皇」の表記を推奨しており、
日本の外務省も2019年に「法王」から「教皇」へ呼称の変更を発表した。
教皇
教皇は、カトリック教会の最高位聖職者の称号。
一般的にはカトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇を指す。
バチカン市国の元首。
教皇の地位は「教皇位」、あるいは「教皇座」と呼ばれる。
また、教皇の権威のことを「聖座」、「使徒座」ということもある。
現在の教皇はフランシスコ。
経緯はこんな感じのようです。
>日本とバチカン(ローマ法王庁、つまりローマ教皇庁)が外交関係を樹立した当時の定訳は「法王」だったため、ローマ教皇庁がその名称で日本政府に申請。そのまま「法王庁大使館」になりました。
>そのため、外務省をはじめ政府は「法王」を公式の呼称として用い、マスコミ各社もこれに従っています。