馳石川県知事「所得の低い方などが避難所に滞留」発言が物議を醸し釈明「ちょっと言葉が過ぎたと思います」(石川テレビ)
以前取り上げた投稿でも書いたとおり、実際の市町の仮設住宅の進捗にやるもので県がそれを支援するのはしっかりやらなければなりません。
現にこの前の値よりも減っており本人の同意の上で避難所から出ているなら事は捗っているのでしょう。
今月23日時点で広域避難を含めた1次避難所は61カ所あり、761人が身を寄せています。
普通に諸事情については相談の上なのかとは思います。
適切な施設がその地域に足りないなら、他の自治体が持つ公立の住宅とか紹介するのもあるのでしょう。
他の災害時にも同様の事は起きていました。
その前に避難所の統廃合みたいなのを申し訳無いけどやらさせて貰うしかないのでしょう。
少しでも長く1次避難所でお世話しようとしたら、普通そう言う事になりますよね。
または2次避難所か借上に移るとか移動の便宜を図ってでも施設を調整しないと最終的に関連死等を減らせませんよね。
テレビ局側もこれだけ少ない人数で理由を聞いて回れば自ずと答えは出る話なのに事実所得が低くてまたは生活がきつくて出るに出れないのかは知れているのでは?
障害や高齢で出れない場合のサポートを提言する方向でテレビ局が市長や県と話しているなら滞留する人達の意見があるのでは?
怪しいのは東京で発言している事を質問しているだけで地元の実態で話をしている感覚にならないのは何故?
つまり、具体的な地名を挙げてそこはまだ間に合わないとか、それぞれの地域ごとの避難所閉鎖時期を纏めてから話すようにした方がいいです。
結局現場の話もないのに読売新聞の記事のように出所の分からない話に更に情報も付けないで現実置き去りなのはどうなんですかね。
事実上の不具合なら具体的に書けるはずなのに抽象的かつ取材しても同情的なだけで具体的な提言にならないのでしょう。
報道であって活動家ではないのだから、問題があるなら解決する方法の提示でしょう。
少なくとも例えば地元の支援する人や団体に語らせてその人達が被災者に寄り添う形でまだ閉鎖するには時間が掛かるみたいな話にしないとケチ付けても捗らなければマスコミも非難される時代なんですが。
ネットで書いていても配慮が足りないなんて言う話の時代に昭和の記者みたいな情報もなくただ文句を並べて記事にしてしまうとその地域の負荷だけ増えて結果過疎が加速させてしまいますよね。