東京都のピークは8月13日の5908人です。
一般的には夏期休暇と検索すると8月13日(金)~8月16日(月)と言うのが出てきます。
なので現実的にはその一週間前の三連休が感染した可能性があるのかと、または更に戻って7月末の4連休とかが怪しいのでしょう。
休みと人流について語る時は分けた方が賢明です。
一つは近郊に出掛けるパターン。
もう一つは田舎に帰省するパターンです。
東京都は近郊なら感染機会は増えますが、田舎にほぼ多くの人が帰省すると都内はガラガラになります。
なのでお盆の帰省前に近郊で感染するパターンがあって、その後にお盆で都会の密度が下がったのかと思います。
ただ、8月の最初の三連休は残念ながら台風の影響が有ったようです。
東京都に緊急事態宣言が出たのが7月12日からでした。
その効果が出るのに1か月掛かっています。
人流だけで判断するのは難しいのでワクチンの接種率など総合的判断になるのかと思います。
その中で唯一変容するのが人流なので警戒しているのでしょうけど、それにいちいち反応するのもあまり大人気無いです。
結局、景気=人流的な人が文句を言いたがるのですが、実際はそれもあまり言い過ぎるとかえってその雰囲気に飲まれます。
医療逼迫が問題だったのですから、それを解消出来ていない以上控えるのは仕方ないのです。
何か、尾身氏や分科会が決めているかのような話になっていますが、この先も医療逼迫の恐れが有れば景気の後退も考慮の上でまた人流抑制にならざるを得ません。
仮にこれを三浦瑠璃さんが言いたいなら、その分の医療設備、人員の確保をさせたらどうでしょうか?
今せっかく、人流抑制を解除検証しているのですが、あまり人の動きが激しいとまた感染機会が増えます。
それにマスク等でガードしていますが、それも無ければインフルエンザの方が流行しかねない話になっています。
景気回復の方法論でもそれなりの方法を考えても宜しいのかと思います。
一部の飲食店が宅配したように。
慎重に検討しないと海外から入国するのを今後解禁せざるを得ないようになった時に対策が出来ていないのでは困ります。
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