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自民党総裁選で浮かび上がる“長老たちの思惑” 宮沢博行氏「菅氏、麻生氏、森氏がどうエールを送るか」(ABEMA)

2024-09-19 05:12:00 | 話題


勘違いが甚だしい記事なのかと思います。
マスメディアの人達は派閥解消と言うのを表面だけでその水面下で繋がっているかのような話っぷりです。
しかしながら、金が来ないのに言う事を聞くでしょうか?
つまり、派閥解消の資金的な側面が無くなりかつ指示系統も弱くなりますよね。

指示系統が弱いのにキングメーカーって意味有りますか?
参考意見にはされても実際には『お友達内閣』みたいな話になりますよね。

基本に立ち返って政治がやらなければならないような事しか遣り難くなります。

増税増税と騒ぐのはそれを使う支出があるからで、それを減らさないといけなくなるような状況です。

つまり、余分な公共事業は減らないと財政が上手く回りません。
例えば東京五輪や関西万博は不要論が出易いのです。

財務省にしてもおそらく緊縮財政で管理せざるを得ないのでしょう。

そして長老政治などやっていられる筈もなく、なんなら議員定数削減する事になります。

そして世襲や多選を減らすしかないと言う話になります。

自民党が若返りに失敗すれば、若者の言う事を聞かないと思って野党へとシフトします。
石丸氏に票が入った理由は従来政治への批判票なのでしょう。

野党で野田氏が取れば、確実に議員定数を減らすのでしょう。

自民党の変な所に選挙に勝つ為に保険をかけすぎています。
既に公明党と連立内閣なのに他宗教とも協力関係を作る人間関係で言うと不倫状態ですから。

だから、普通に考えたらこの際一番頼りになるのは票の取れる政策を前面に出して複雑な問題は専門家の意見も聞いて判断するしかないのでしょう。

今日の兵庫県議会でもそうなのですが、旧体制と能力のある人と言う断層が如くの政治の動きがどう収束していくのかそこが大変です。



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