5/15 北宇都宮駐屯地
基地祭に向けて スカイホーネットの機動飛行訓練が開始されていた。
夕方16:40 2機のOH-6Dが飛び立った
91番機
72番機
垂直旋回
コブラ機動
ほぼループロール
回転翼機ならではの機動性
ハンマーヘッド(ストールターン)
垂直に立てた金づちの頭(ハンマーヘッド)が横向きに回転し真下を向く様子に似ていること
から名付けられた。垂直上昇から空中に静止し、そのまま真横に失速反転する
固定翼機では揚力が無くなり失速して後ろ向きに墜落か翼端失速でスピンに陥る可能盛大
アクロバット飛行で2枚羽の複葉機やFA-200がこの機動をやっていたのを同基地で見たことがある
急上昇でほぼ90度上向き
急降下
宇都宮飛行学校教官によるOH-6Dのアクロバットチーム「スカイホーネット」は基地祭の臨時編成のため
広報に所属しているブルーインパルスのように他のイベントや基地祭には出張しないようだ
基地祭のデモフライトではチームフォーメーション/チェンジ、ループホバリング、
単機での機動飛行が例年行われているが、今年はフィナーレで2機での機動飛行を行うのだろうか?
普段なかなか見ることができない飛行中の背中やお腹を披露
ミツバチが針を向けて突進してきそうなイメージ
最小半径での急旋回
約10分で演技終了、基地上空を縦横無尽に飛び回っていた
今年でスカイホーネットも最後のデモフライトとなる。ちと残念だな
昨年と同じく午前/午後 1回ずつのフライトがあるようだ。。来年から機種変更で継続するのかな?
動画
ちなみにジェット戦闘機によるコブラ機動・・
今ではYOUTUBEにいろいろ動画がupされてました
*プガチョフ・コブラ
Su-27(スホーイ27、フランカー)とその派生型が得意とする機動で、機首を一気に持ち上げて失速寸前まで速度を落とし、水平飛行に戻る。
1989年のパリ航空ショーでテストパイロットのヴィークトル・プガチョーフ(ソ連)の手によって初めて西側諸国の前で行われて注目を浴びた。
西側諸国にはこれに対抗できる戦闘機は存在しない とまで言わしめた。
ドッグファイトでケツに付かれた時、急機動で相手を前方に送り出し、空戦を優位な位置にする・・しかし現代ではステルス性やレーダの優位性が
どちらかというと重要視されている
アメリカ空軍のF-22ラプターに、偏向ノズルが採用されたのはこの機動を力尽くで実現させるためであった、と噂されているほど、戦闘機の機動性を明確に体現できる機動である。
これほとんど上向き空中静止状態で墜落しないのが不思議なくらいの機動だな
基地祭に向けて スカイホーネットの機動飛行訓練が開始されていた。
夕方16:40 2機のOH-6Dが飛び立った
91番機
72番機
垂直旋回
コブラ機動
ほぼループロール
回転翼機ならではの機動性
ハンマーヘッド(ストールターン)
垂直に立てた金づちの頭(ハンマーヘッド)が横向きに回転し真下を向く様子に似ていること
から名付けられた。垂直上昇から空中に静止し、そのまま真横に失速反転する
固定翼機では揚力が無くなり失速して後ろ向きに墜落か翼端失速でスピンに陥る可能盛大
アクロバット飛行で2枚羽の複葉機やFA-200がこの機動をやっていたのを同基地で見たことがある
急上昇でほぼ90度上向き
急降下
宇都宮飛行学校教官によるOH-6Dのアクロバットチーム「スカイホーネット」は基地祭の臨時編成のため
広報に所属しているブルーインパルスのように他のイベントや基地祭には出張しないようだ
基地祭のデモフライトではチームフォーメーション/チェンジ、ループホバリング、
単機での機動飛行が例年行われているが、今年はフィナーレで2機での機動飛行を行うのだろうか?
普段なかなか見ることができない飛行中の背中やお腹を披露
ミツバチが針を向けて突進してきそうなイメージ
最小半径での急旋回
約10分で演技終了、基地上空を縦横無尽に飛び回っていた
今年でスカイホーネットも最後のデモフライトとなる。ちと残念だな
昨年と同じく午前/午後 1回ずつのフライトがあるようだ。。来年から機種変更で継続するのかな?
動画
ちなみにジェット戦闘機によるコブラ機動・・
今ではYOUTUBEにいろいろ動画がupされてました
*プガチョフ・コブラ
Su-27(スホーイ27、フランカー)とその派生型が得意とする機動で、機首を一気に持ち上げて失速寸前まで速度を落とし、水平飛行に戻る。
1989年のパリ航空ショーでテストパイロットのヴィークトル・プガチョーフ(ソ連)の手によって初めて西側諸国の前で行われて注目を浴びた。
西側諸国にはこれに対抗できる戦闘機は存在しない とまで言わしめた。
ドッグファイトでケツに付かれた時、急機動で相手を前方に送り出し、空戦を優位な位置にする・・しかし現代ではステルス性やレーダの優位性が
どちらかというと重要視されている
アメリカ空軍のF-22ラプターに、偏向ノズルが採用されたのはこの機動を力尽くで実現させるためであった、と噂されているほど、戦闘機の機動性を明確に体現できる機動である。
これほとんど上向き空中静止状態で墜落しないのが不思議なくらいの機動だな
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