この米軍ルックサックは 宇都宮の上河原交差点近くの大通りに面した古着屋さん(確かカバン屋さんのとなり)で35年以上前に購入したもの。もちろん名前も記憶していないそのお店はもうない。
このリュックサックの他に、後で紹介するM-1945カーゴパック、ジャングルファティ-グ(4つポケ戦闘服)を同時に購入した覚えがある。
それもわずか数千円で。町ブラで偶然見つけて即買いしたのだが、なぜ古着屋にコレクターにとっては骨董レベルのものが並んでいたか、ある意味ではラッキー。その時は詳しく判らなかったが、ごつい造りはやはり本物だった。
M-1944パックは1944〜1945年の僅かな期間しか製造されていない。
使われた様子がなくほぼ新品のデッドストック コントラクトNoは消えている
天ブタの部分を開けると本体に防水用のゴム引きライナーが縫い付けてある。まあ防水に関しては気休め程度だが
内部容量は少ない。10Lくらいか。少し厚めのコットンキャンバス地 内側に収納ポケットあり
M-1ヘルメットがちょうど収納できるサイズ
いろいろなDリングやストラップがついている
サイドの片側についている金属スナップボタンのポケット 水抜き穴付き
上面雨ぶたについているループストラップ ポンチョなどを固定するのだろうか
底部にあるループストラップ。登山用だとピッケルホルダーだが、これは塹壕や野営時に使う木製ハンドル付きのシャベルの柄
を通して固定するもの ストラップ紐の先端はすべて金具がついてばらけない様に、固定用の金具はまたすべて真鍮製かと思われる金属。
ショルダーの背負い紐は途中までしかなく腕を通して背負えない。このままの状態では背嚢としては使用できない
上にある2つのDリングはショルダーベルトを引っ掛けて、雑嚢として使用するためのものだろうか
ベルトか紐を通すための幌布が3か所縫い付けてあるが・・
このXサスペンダーに装着して背負うのだ
M1941サスペンダーは海兵隊で採用されていたサスペンダー。コレはM-1945サスペンダーか?
このコットン製サスペンダーは前部は金属リングを介してそれぞれ2本のベルト装着用ストラップをピストルベルトに固定、
後部は背中で交差させることで同様にピストルベルトに固定するX型サスペンダー式の装着形状になる。
ショルダーの背負い紐をサスペンダーの金具に通して長さを調整
中古ピストルベルト アメ横の中田商店で500円くらいで買ったと思う。フックの形状からベトナム戦時のM-1956ベルトか?
サスペンダーの前部のフック2か所をピストルベルトの金属ホールに引っ掛けて固定
後部フックも同様に
背負う位置をストラップの長さを調整してベストポジションにする。なんとも手間がかかる
M-1944パックの原型は海兵隊のM-1941パックである。 (M-1941パックはショルダーループでリュックとして単体で使用可能)
しかしこれだけじゃ搭載容量不足だろうに・・ 実はこのルックサックの下に別のバッグ接続できるループ/Dリングがあるのだ。
このリュックサックの他に、後で紹介するM-1945カーゴパック、ジャングルファティ-グ(4つポケ戦闘服)を同時に購入した覚えがある。
それもわずか数千円で。町ブラで偶然見つけて即買いしたのだが、なぜ古着屋にコレクターにとっては骨董レベルのものが並んでいたか、ある意味ではラッキー。その時は詳しく判らなかったが、ごつい造りはやはり本物だった。
M-1944パックは1944〜1945年の僅かな期間しか製造されていない。
使われた様子がなくほぼ新品のデッドストック コントラクトNoは消えている
天ブタの部分を開けると本体に防水用のゴム引きライナーが縫い付けてある。まあ防水に関しては気休め程度だが
内部容量は少ない。10Lくらいか。少し厚めのコットンキャンバス地 内側に収納ポケットあり
M-1ヘルメットがちょうど収納できるサイズ
いろいろなDリングやストラップがついている
サイドの片側についている金属スナップボタンのポケット 水抜き穴付き
上面雨ぶたについているループストラップ ポンチョなどを固定するのだろうか
底部にあるループストラップ。登山用だとピッケルホルダーだが、これは塹壕や野営時に使う木製ハンドル付きのシャベルの柄
を通して固定するもの ストラップ紐の先端はすべて金具がついてばらけない様に、固定用の金具はまたすべて真鍮製かと思われる金属。
ショルダーの背負い紐は途中までしかなく腕を通して背負えない。このままの状態では背嚢としては使用できない
上にある2つのDリングはショルダーベルトを引っ掛けて、雑嚢として使用するためのものだろうか
ベルトか紐を通すための幌布が3か所縫い付けてあるが・・
このXサスペンダーに装着して背負うのだ
M1941サスペンダーは海兵隊で採用されていたサスペンダー。コレはM-1945サスペンダーか?
このコットン製サスペンダーは前部は金属リングを介してそれぞれ2本のベルト装着用ストラップをピストルベルトに固定、
後部は背中で交差させることで同様にピストルベルトに固定するX型サスペンダー式の装着形状になる。
ショルダーの背負い紐をサスペンダーの金具に通して長さを調整
中古ピストルベルト アメ横の中田商店で500円くらいで買ったと思う。フックの形状からベトナム戦時のM-1956ベルトか?
サスペンダーの前部のフック2か所をピストルベルトの金属ホールに引っ掛けて固定
後部フックも同様に
背負う位置をストラップの長さを調整してベストポジションにする。なんとも手間がかかる
M-1944パックの原型は海兵隊のM-1941パックである。 (M-1941パックはショルダーループでリュックとして単体で使用可能)
しかしこれだけじゃ搭載容量不足だろうに・・ 実はこのルックサックの下に別のバッグ接続できるループ/Dリングがあるのだ。
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