2018 8/11 那須塩原市「道の駅明治の森・黒磯」
「旧青木家那須別邸」は、栃木県那須塩原市にある有形文化財の洋館です。7.5ヘクタールの広い敷地があり、「道の駅明治の森・黒磯」と隣接しています。
屋敷の前には四季の花々が美しいハンナガーデンが広がっています。
夏はひまわり畑
白亜の洋館「旧青木邸」は明治時代にドイツ公使や外務大臣などを務めた「青木周蔵」の別邸で、明治21年(1888年)に建てられました。
建築家「松ヶ崎萬長(まつがさきつむなが)」の手によるもので、ドイツの木造建築様式が採用されています。
24室の部屋があり、「榎本武揚(えのもとたけあき)」の直筆書簡や馬車などが展示されています
設計者はドイツで建築学を学び、七十七銀行本店や台湾鉄道ホテル等の設計をした松ヶ崎萬長(つむなが)です。この青木邸は、わが国に残る萬長の唯一の作品で、軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し、外壁に鱗形のスレートを用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築です
平成11年(1999)12月に国重要文化財に指定されました。
当初は中央の2階建ての部分だけでしたが、明治42年(1909)に増築し、ほぼ現在の形となりました。
道の駅「明治の森黒磯」の一施設として一般開放されるようになり、内部見学もできます
「旧青木家那須別邸」は、栃木県那須塩原市にある有形文化財の洋館です。7.5ヘクタールの広い敷地があり、「道の駅明治の森・黒磯」と隣接しています。
屋敷の前には四季の花々が美しいハンナガーデンが広がっています。
夏はひまわり畑
白亜の洋館「旧青木邸」は明治時代にドイツ公使や外務大臣などを務めた「青木周蔵」の別邸で、明治21年(1888年)に建てられました。
建築家「松ヶ崎萬長(まつがさきつむなが)」の手によるもので、ドイツの木造建築様式が採用されています。
24室の部屋があり、「榎本武揚(えのもとたけあき)」の直筆書簡や馬車などが展示されています
設計者はドイツで建築学を学び、七十七銀行本店や台湾鉄道ホテル等の設計をした松ヶ崎萬長(つむなが)です。この青木邸は、わが国に残る萬長の唯一の作品で、軸組や小屋組にドイツ様式の構法を採用し、外壁に鱗形のスレートを用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築です
平成11年(1999)12月に国重要文化財に指定されました。
当初は中央の2階建ての部分だけでしたが、明治42年(1909)に増築し、ほぼ現在の形となりました。
道の駅「明治の森黒磯」の一施設として一般開放されるようになり、内部見学もできます
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