今年は業界淘汰がさらに加速することでしょう。
(新年早々に嫌な話でゴメンナサイ・・・)
2008年は不動産業界で経営破綻や上場廃止になった企業が多い年でした。
さらに今年はマンションデベロッパーに対する銀行の融資が厳しさを増し、経営破綻する企業が増える年になってしまいそう。
昨年までは用地取得代を銀行から借入し、建物はゼネコンが立替えてくれ、決済は物件の引渡し後でよかったと思います。
しかし、今はそういかなくなっています。
サブプライム問題や景気後退が続いているため、中堅デベロッパーに対し、
銀行は融資の姿勢を一段と厳しくしており、損切り覚悟で在庫処分しても新規融資が受けられないのが色濃くなってるのが現状です。
ところが、新規で土地を取得する体力があるデベロッパーは、下落した用地と下がり始めている建築コストをベースに、
値頃な価格で提供してくるでしょう。
値下げに踏み切り、中堅デベロッパーにさらに追い討ちをかけるということです。
今年は資金調達力が生き残りの明暗を分けることになりそう。。。
ここで生き残りが出来る企業には今後いい環境が待ち受けている気がいたします。。。
あまり良い話のない昨今ですが、明るい話題を探しながら、楽しく頑張っていきましょうね。。。
ホームページはこちら
(新年早々に嫌な話でゴメンナサイ・・・)
2008年は不動産業界で経営破綻や上場廃止になった企業が多い年でした。
さらに今年はマンションデベロッパーに対する銀行の融資が厳しさを増し、経営破綻する企業が増える年になってしまいそう。
昨年までは用地取得代を銀行から借入し、建物はゼネコンが立替えてくれ、決済は物件の引渡し後でよかったと思います。
しかし、今はそういかなくなっています。
サブプライム問題や景気後退が続いているため、中堅デベロッパーに対し、
銀行は融資の姿勢を一段と厳しくしており、損切り覚悟で在庫処分しても新規融資が受けられないのが色濃くなってるのが現状です。
ところが、新規で土地を取得する体力があるデベロッパーは、下落した用地と下がり始めている建築コストをベースに、
値頃な価格で提供してくるでしょう。
値下げに踏み切り、中堅デベロッパーにさらに追い討ちをかけるということです。
今年は資金調達力が生き残りの明暗を分けることになりそう。。。
ここで生き残りが出来る企業には今後いい環境が待ち受けている気がいたします。。。
あまり良い話のない昨今ですが、明るい話題を探しながら、楽しく頑張っていきましょうね。。。
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