昨日の続き・・・
大判カメラのレンズはレンズボードを介して取り付けられる。
↑レンズボードに取り付けられたレンズ。
このレンズボードには規格がありトヨ規格・・110mmx110mm、リンホフ規格・・99mmx96mm、、、等々ある。
リンホフ規格対応の大判カメラが圧倒的に多いのだが何故かトヨは独自規格ってわけだ。
トヨフィールドにレンズを取り付ける場合にはトヨ規格のレンズボードでなければならない。
しかし中古市場では圧倒的にリンホフ規格のレンズボードが付属したレンズが多い。
そういうわけでリンホフボードが付属したレンズを手にした場合はトヨ規格のレンズボードに付け替える必要がある・・・のだが
トヨフィールドでリンホフボードを取り付けられるようにするアダプターなるものがある。
↑TOYOリンホフボードアダプター。
↑右のリンホフボードを左のアダプターを介してトヨフィールド45Aに取り付けるというわけだ。
しかし、このアダプターボード結構お高い。
ヨドバシ通販で1.5諭吉程する。中古で探したが無かったので新品を購入した。
カメラを格安で手に入れたと思ってたがとんだ出費だな。
そうだそうだ、7年前にこのカメラを手にしたときも同じことがあったのだな。
そういうわけでトヨフィールドを中古で入手する場合は少し高くても最初からリンホフボードアダプターが付いているものにした方がいいんじゃないかと思ったって話だ・・・