松山組(まつやまそ)のお寺さん合同での団体参拝旅行が毎年あります。
今年の参拝旅行はご本山、京都の西本願寺でした。
いつもと違うのは、今回は「念仏奉仕団」での参拝でした。
念仏奉仕団とは、ご本山へのご奉仕(お掃除)のために参加するものです。
昭和23年に本願寺で営まれた蓮如上人450回遠忌法要にお参りされた全国のご門徒方が、当時荒廃していた境内地を見て心を痛め、自主的に各地よりお掃除などのためにお参りされたことをきっかけに、昭和28年に始まりました。
以来、毎年多くのご門徒方が参加されています。
現在は年に45回ほど日程が組まれています。
今回は松山組以外にも全国から264名もの方が参加されました。
御影堂へ移動します。
ちなみに阿弥陀堂は内陣の改修工事中のため、阿弥陀堂にいらっしゃる阿弥陀如来さまが御影堂の正面にご遷座(座を移すこと)されています。
そして御影堂の正面にいらっしゃった親鸞聖人のご真影さま(御木像)が向かって右の脇壇へとお移しされています。
掃除が始まると、御堂の中の畳や柱、障子のさんまで拭き上げていきます。
縁側も綺麗に。
雨ざらしの縁側というのは排気ガスや土ぼこりなどでどうしても汚れてしまうはずですが、本願寺の縁側はいつも皆さんにお掃除して頂いているので本当にいつもきれいです!
一日目が終わり、宿に向かいます。
宴会で他のご門徒の皆さんとも親交を深める良い機会でした! カラオケもありました♪
【二日目】
二日目の朝は、6:00の朝のお勤め、「お晨朝(おじんじょう)」です。
▶お晨朝とはこういうお勤めです!
二日目は、あいにくの雨でしたので阿弥陀堂や両堂の縁側などになります。
晴れていれば百華園という、ご門主さまのおいでになる大谷家のお庭のお掃除を任されるのですが…残念でした!(>_<)
ここは、喚鐘廊下という、普段は絶対に立ち入ることのできないところです。
僧侶であっても簡単には入れませんが、念仏奉仕団の時にはこちらもお掃除させていただきます。
喚鐘廊下は、阿弥陀堂と御影堂と、出勤僧侶の控え場所の香房(こうぼう)をつなぐ廊下で、文字通り喚鐘が吊り下げられています。
喚鐘(かんしょう)とは行事鐘ともいい、法要が始まる際の合図に鳴らされる鐘です。
これ、なんだかわかりますか?
これは「埋め木(うめき)」といって、床板の傷んだところや腐ったところなどをくり抜き、代わりに補修用の木をぴったりと埋め込んだものです。
四角形やひし形、台形や五角形などさまざまな形がありますが、もっと面白いものもあります。
これは…魚ですね!
それとひょうたんかな?
職人さんの遊び心です。
他にも富士山やとっくり、茄子など、さまざまなものがあります。
遊び心が面白いですが、それ以上に技術の高さもうかがえます。
今度西本願寺へお参りされた時には、縁側の床を眺めてみてください。
すべての図柄を見つけたら何か良いことがあるかも…?笑
お掃除をしながらも、普段じっくりと見ることもできないような様々なものを一緒に見学させて頂きました。
次回に続きます!
今年の参拝旅行はご本山、京都の西本願寺でした。
いつもと違うのは、今回は「念仏奉仕団」での参拝でした。
念仏奉仕団とは、ご本山へのご奉仕(お掃除)のために参加するものです。
昭和23年に本願寺で営まれた蓮如上人450回遠忌法要にお参りされた全国のご門徒方が、当時荒廃していた境内地を見て心を痛め、自主的に各地よりお掃除などのためにお参りされたことをきっかけに、昭和28年に始まりました。
以来、毎年多くのご門徒方が参加されています。
現在は年に45回ほど日程が組まれています。
今回は松山組以外にも全国から264名もの方が参加されました。
御影堂へ移動します。
ちなみに阿弥陀堂は内陣の改修工事中のため、阿弥陀堂にいらっしゃる阿弥陀如来さまが御影堂の正面にご遷座(座を移すこと)されています。
そして御影堂の正面にいらっしゃった親鸞聖人のご真影さま(御木像)が向かって右の脇壇へとお移しされています。
掃除が始まると、御堂の中の畳や柱、障子のさんまで拭き上げていきます。
縁側も綺麗に。
雨ざらしの縁側というのは排気ガスや土ぼこりなどでどうしても汚れてしまうはずですが、本願寺の縁側はいつも皆さんにお掃除して頂いているので本当にいつもきれいです!
一日目が終わり、宿に向かいます。
宴会で他のご門徒の皆さんとも親交を深める良い機会でした! カラオケもありました♪
【二日目】
二日目の朝は、6:00の朝のお勤め、「お晨朝(おじんじょう)」です。
▶お晨朝とはこういうお勤めです!
二日目は、あいにくの雨でしたので阿弥陀堂や両堂の縁側などになります。
晴れていれば百華園という、ご門主さまのおいでになる大谷家のお庭のお掃除を任されるのですが…残念でした!(>_<)
ここは、喚鐘廊下という、普段は絶対に立ち入ることのできないところです。
僧侶であっても簡単には入れませんが、念仏奉仕団の時にはこちらもお掃除させていただきます。
喚鐘廊下は、阿弥陀堂と御影堂と、出勤僧侶の控え場所の香房(こうぼう)をつなぐ廊下で、文字通り喚鐘が吊り下げられています。
喚鐘(かんしょう)とは行事鐘ともいい、法要が始まる際の合図に鳴らされる鐘です。
これ、なんだかわかりますか?
これは「埋め木(うめき)」といって、床板の傷んだところや腐ったところなどをくり抜き、代わりに補修用の木をぴったりと埋め込んだものです。
四角形やひし形、台形や五角形などさまざまな形がありますが、もっと面白いものもあります。
これは…魚ですね!
それとひょうたんかな?
職人さんの遊び心です。
他にも富士山やとっくり、茄子など、さまざまなものがあります。
遊び心が面白いですが、それ以上に技術の高さもうかがえます。
今度西本願寺へお参りされた時には、縁側の床を眺めてみてください。
すべての図柄を見つけたら何か良いことがあるかも…?笑
お掃除をしながらも、普段じっくりと見ることもできないような様々なものを一緒に見学させて頂きました。
次回に続きます!