`10年6月9日(水) 快晴
去年の秋に企画したものの雨で流れ、先月も再び雨で流れ、3度目の正直でようやく実現しました
その前に嫁の実家が宮崎にある時に「1度は行きたいね!」って言ったまま15年行けずじまい
とうとう実家も引き払い宮崎に二人で行く事もなく実現しなかった高千穂なので
一人で行ったのはちと心苦しくもあり、まぁ下見と言う事で・・・(もちろん嫁さんには言ってませんが)
AM4時半に家を出て職場にバイクをとりに行き、5時に職場を出発し一路三崎港を目指します
無事7時過ぎに港に着きました、国道九四フェリーの乗り場が新しくなり
場所も以前の宇和島運輸が別府行きで使っていた場所に変更
空も青空快晴もあって気持ちいいものですね~
7時半出航し予定通り8時40分佐賀関港に下船、R197-R10-R57と走りました
2週間前に竹田市を通った時は気温9℃で季節外れに寒すぎましたが
今日は17℃でも天気も良く空はちょっと初夏っぽくて何だか久し振りに気持ちの良いツーリング日和でした
昨秋福岡のCさんから聞いていた波野から高千穂への近道を教えて頂き行ってみました
広域林道高森線(正式名ではありません)は聞いていたごとく気持ちのよ~い道でした
途中の阿蘇望橋で一休み、右の写真の後ろに見えているのは阿蘇の根子岳か?
林道を抜けR325に入り高千穂を目指しますが、県境を越えて宮崎県に入ってすぐに今の宮崎の現状を垣間見ました
通行車両は全て道の上にまかれた消毒液を通過しなければなりません、さらに主要国道から横道に入る所には全て白い消毒剤が撒かれていました
どれほど口蹄疫の状況が深刻であるか垣間見た感じです
高千穂はまだ被害が出ていなかったと思いますが、ここも高千穂牛ブランドがありますので酪農のかたの心痛はいかばかりかと思いました
高千穂の道の駅に着いたのが11時、ここからはツーリングと言うよりただの観光客と化したのでした
まずは国見が丘に行きました
神武天皇の孫、建磐龍命が九州統治の際にここから国見をしたと言われる場所です
右側2/3のこんな風景でした。朝早かったら雲海が素晴らしい風景だそうです
その後お昼に「そば処銀橋」と言うお店で地鶏定食を頂きました
地鶏の塩焼き・神楽そば・小鉢にこんにゃくとわらび、おばあちゃんが一人で作ってくれました
もちろん美味しかったです、おいしいと言っても美味ではなく地元の食材と地元のしょうゆや味付けをしていて
観光地らしくなく、高千穂の味を味わえたという意味で非常に良かったです(気持ちの入った食事というのでしょうね)
その後お決まりの高千穂峡・真名井の滝をめぐり
天岩戸神社・天の安河原へ
時間がなくて念願の天の岩戸を見る事が出来ず残念無念またリベンジを誓うのでした
2時前に高千穂を後にして帰路に着きました、同じ道で帰ります
途中竹田のとり天が食べたくて、最近出来た道の駅すごうにインショップで入っている有名店?の丸福 のとり天を買い
一休みしながらちょっとだけつまみ
残りは結局帰りのフェリーのなかで食べつくしました、美味しかった~
PM7:40無事に自宅着
本日の走行距離481km
たまには誰にも言わずにソロっとツーリングもいいものです
もちろんみんなと楽しくもいいのですけどね!
ニュースでは聞いてましたがやはり宮崎は大変な事になってますね
早く事態が収集する事を祈るのみです
ウワサに聞く「竹田の鳥天」・・・食べたんですね~~(爆食)
シークレットと言うより、僕が企画すると雨が降るジンクス
なので他の人を雨の犠牲にしない為ですよ(笑
やはりソロだと晴れるらしい(爆
なのでこれからのツーリングどうするかなぁ~って考え中^_^;
宮崎県に一歩足を踏み入れるとやはり深刻だと感じます
しかし実際今の時代、物流なくして生活は成り立たないので
収拾をつけるのは本当に難しい事です
竹田のとり天、やはり美味かったですねー(^¬^*)
今後のブロスはツーの地域情報収集が主になるかも・・
ツイ先週末に僕らもあの道通ってキャンプ行きましたよ~、結構消毒用消石灰はあちらこちらに散布されていましたし、一部国道では消毒液のプールを通過しなければなりませんでしたし・・・やはり口蹄疫、深刻ですね~!
お陰さまで気持ちの良い走りが出来ました ^^
先日のキャンプツーって宮崎だったんですね、てっきり阿蘇辺りと思っていました
宮崎の状況はさらに厳しいものになって来た様子で
対岸のこちらの酪農家もピリピリしています
本当に一刻もはやく収拾出来る事をん願うのみです