ピンッと張った空気がメットの下の顔を突いていくなか
バイクを走らせる
冷え込んだ朝には
岩松川に川もが立ち込めて
ゆらゆらと河口に向かい流れていく
忙しく職場への道を急ぐ国道の横では
手漕ぎの船で白魚漁がひっそりと行われている
伝統の漁法も今や受け継ぐのは2件の漁師だけらしい
今年の漁期もあとわずか
暖かくなり始めると終わりである
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