取りあえずのVTEC CU インプレッション

VTEC CUを付けてまだまだ走り切れていませんが、取りあえずの感想を・・・

　　　

まずはこう言うパーツ着けると意味もなくバイクが速くなると言うか、速く走れる気がするもので

まず乗ってすぐに思ったのは、当然ながらパワーアップのパーツじゃないんだからそんなはずはないって事

いかにCB400SFの能力を生かして走らせられるかがこのコントローラーの役目です

それと共に自分の思い通りにCBを走らせられるか

いわば人馬一体と成る為の貴重なパーツと言った所でしょうか

　　　

走ってみてやはり低速は２バルブがよく４バルブ（VTEC）が効き始めるのは５千回転位から

本格的には６千から上で違いが出る感じです

ある面普段はやはりVTEC１－３まで設定は多少違えどメーカーのVTECの設定は「その通りでございます～m(_ _)m」って思います

とは言え実際やはりREVOと違い回転数だけに反応するVTECには多少なりともユーザーは不満がある訳で

まず僕のVTEC２は１００キロで４バルブに切り替わりますが、それだと高速で車の流れに乗った時に

２⇔４バルブの間を行ったり来たりでどうにも落ち着きませんでしたが

そんな時２バルブのまま燃費よく巡航出来ました、追い越しもぬうわキロまでは加速しますので問題ないです

それ以上は１万回転辺りで苦しくなる感じがします（それ以上アクセル開けてませんので(^_^;)、VTECならメーターを振り切れ・・・）

それと普段の追い越しの時はシフトダウンと同時にVTECにすると一足早く追い越し出来て楽でした

　　　

それとワインディング（峠道）ですが、コーナー途中でVTECに切り替わって怖い思いをするときがありましたが

VTECの切り替わりに気遣う必要がなくなるのでいいです

ただしやはり最低５千回転を維持しながら走らないとむしろ２バルブの方が速かったりしますので

中高速コーナーのワインディングはVTECで走るといいと思いました

しかしきついコーナーが多い道ではむしろ２バルブの方がいいのではないかと思います（これはまだ走りきれてないので実証してませんが）

　　　　

VTEC　CUとは関係ありませんが、ここ数日エンジンを回してみて改めて

CB400SFを７千から９千回転で走らせてみると、普段これまで感じなかったパワー＆トルク感を感じる事が出来て

非常～～に面白かったです

燃費が悪いし下道では危険な事もあり、そうそうこんな走り方をするもんじゃないですから

たまにはいいのかな？(^_^;)ハハハ・・

ブルーチケッターズに強制入会されないようにしないとね～（爆

取りあえずここ数日使ってみたVTEC CUのインプレでした

　　

　　　

後日HONDAのHPから資料を見つけました、参考までに

	2バルブ←→4バルブの切り換え回転数
	バルブ数の切り換えは低中速域での力強さと高速域での高出力、そして環境性能を両立させるためにHIPER VTECでは6,750rpmに設定。これはまた２バルブで運転中のトルクカーブと４バルブで運転中のトルクカーブの交点より高いエンジン回転数での切り換えとなっているため、走行中の加速度変化をより大きくライダーが体感できることにつながっている。 さらにHYPER VTEC　SPEC IIでは、2バルブ⇔4バルブの切り換えタイミングを従来モデルの6,750rpmから6,300rpmへと引き下げることで、より全域においてVTECのパワフルさとスポーティ感を体感できるようになった。またスペックIIIでは、6速専用の独立した点火時期マップを付加するとともに、6速のみバルブの切り換え回転数を6750rpmに変更。更なる環境性能の向上を図った。