どんどんと今年も終わりに近付く( 一一)まあ勝手に年は暮れて行くのだが今月は普通の月とは違って年末。月末には違いないのだが・・・( 一一)何も変わらない不景気で町は年末を感じない。今年のクリスマスイブは金曜日。クリスマスは土曜日で家庭でパーティされる方が多いとの事です。巣ごもり？やっぱり不景気なんやろうけど・・( 一一)
今朝の新聞で、生駒市議会に直接請求されていた議員定数の削減・報酬の削減に関する条例改正案で定数の削減が否決されたとの記事。報酬は市長提案を修正12.3%削減となったようです。これで来年の市会議員選挙は現在の定数である24議席で選挙が行われるようです。市民団体が署名を集めて直接請求されたのは24議席から6減の18議席。報酬は30％の削減であった。約7000人分の署名を集めての直接請求も原案に賛成した議員さんはゼロ。それに対して４減と報酬15%削減の修正案が出されたが賛成3人反対17人であっさりと否決されたとの事です。反対した議員は人口が3倍になっているのに議員定数は変わっていない。定数の削減が進んだところが議会改革が進んでいるわけではない。少数意見の排除になる。市長の独断専行の行政にならないよう抑止力を働かせるため、より機能を高める必要があるとの意見が出たとの事です。修正案が出されても賛成少数で結局は現状維持との事ですが、こうなると市民が署名した民意？はどこへ行ったんでしょうか？名古屋市等で最近は大きな力となっている署名ですが、せっかくの署名も賛成ゼロでは何の意味もありません。色んな市民団体の動きで元々の削減の意味も考えなければならないものもありましたが、基本的には7000人もの署名が届かなかった事が残念です。
