富山湾では、春になると北アルプスの雪解け水が湾内に一気に流れ込みます。流れ込んだ冷たい水によって、湾の上に「冷たい空気」のかたまりができます。しかし、上空には「暖かい空気」があるため、下にできた「冷たい空気」との温度差が生まれます。温度の差は、「空気の密度」にも差を作ります。空気の層を光が通り抜ける時に、光が普段とは違う折れ曲がり方をするそうです。これが富山の蜃気楼(^_^)/
他にも、琵琶湖や伊勢湾、猪苗代湖、小樽や苫小牧、野付半島などが、蜃気楼が観測できるそうなんです。春・・・いろんな自然現象が見れる季節(^_^)/
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