1960年・・・昭和35年の今日・・・・
池田内閣において「所得倍増計画」が閣議決定。速やかに国民総生産を倍増して、雇用の増大による完全雇用の達成をはかり、国民の生活水準を大幅に引き上げることを目的としたそうです。池田首相は、独特のダミ声で“10年間で月給が2倍になる”と分りやすい説明を行ない、国民に強くアピール。所得倍増という経済政策の問題で国民統合を実現したのは、日本の政治の画期的な転換だと言います。道路、鉄道、工業用地など産業基盤の公共投資を軸にし、社会福祉の増進や農業保護にも一定の予算を振り向けることにより、年率7,2%の経済成長を想定していました。なんと・・・計画期間の61年から70年の間の実績は10.9%と上回ったそうです(😊)/~国民1人当りの消費支出は10年で2.3倍になり、東洋の奇蹟と呼ばれたそうです。どんどんと高度成長していく日本・・・ええ時代ですね(笑)
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