ほんま・・・映画のような話で複雑になる(ー_ー)!!取り違えられた二人の赤ちゃん・・・・まったく違う人生を歩むことになる・・・・(；一_一)
違う人生があったとも思う。生まれた日に時間を戻してほしい・・・・・。東京都墨田区の病院で６０年前、出生直後に別の新生児と取り違えられ、東京地裁で病院側の賠償責任を認める判決を勝ち取った男性６０才が司法記者クラブで記者会見した。ニュースで見ましたが・・・言葉が出ません(；一_一)
この男性は１９５３年３月に出生。１３分後に生まれた別の新生児と、産湯につかった後に取り違えられたそうです。育った家庭では２歳の時に戸籍上の父親が死去・・・・育ての母親は生活保護を受けながら(；一_一)男性を含む３人の子を育てた・・・・６畳アパートで家電製品一つない生活だったそうですが(；一_一)母親は特に末っ子の私をかわいがったと振り返る(ー_ー)!!この世に生を受けたのは実の親のおかげ。育ての親も精いっぱいかわいがってくれた・・・・。既に他界した４人の親への感謝を口にした男性・・・・。
世の中には育ての親と言う言葉があります・・・・きっとこの男性も育ててくれた事に感謝一杯のようです。
男性は、中学卒業と同時に町工場に就職。自費で定時制の工業高校に通った。今はトラック運転手として働く毎日・・・・。
取り違えられたもう一方の新生児は、４人兄弟の長男として育ち、不動産会社を経営しているそうです。実の弟３人は大学卒業後、上場企業に就職。兄弟で長男だけ容姿が異なることから３人の弟が２００９年に検査会社にＤＮＡ型鑑定を依頼したのがきっかけだそうです。血縁関係がないことが確認された。その直後から実兄捜しが始まり病院の記録を基に１１年、男性を捜し当てたそうです。
あったらあかんことと・・・現実・・・涙が出ます・・・・。どちらが幸せで？どちらが不幸で・・・・？そんな事ではないと思います・・・普通ならばまったく違う人生を歩んだはずの人生・・・でも！きっとこの男性はそんな事よりも育ててくれた母への感謝の方が大きいと思います。きっと・・・・(ー_ー)!!
