宇治市の豪雨災害で、被害の大きかった地区の住民の多くが下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴えた問題で、保健所は19日、市が配給したおにぎりが原因と断定できたと発表したとの報道です。なんじゃそれは・・・・(ー_ー)!!
ヘリコプターを使って15日の午後に運ばれましたが、日中の屋外で2時間程度、保管していたため????傷みが進んだ可能性が高いとみられるようです。
宇治市長は「食品の衛生管理について認識が不足し、十分な衛生管理ができていなかった。深くおわび申し上げます」と陳謝。
市によると、炭山地区にヘリで運んだおにぎりは322個。同市広野町の府立山城総合運動公園から運んだが、午後0時10分頃からヘリが飛び立つ前の午後2時頃まで段ボールに入れた状態で屋外に置いていたという。
まさに・・・なんじゃそら(ー_ー)!!ですが!!
この問題は大きな問題です!課題でもあります。阪神大震災も東北の大震災でも時期は寒い時期に起きた災害で、何とか支援物資も避難所の衛生状態も、危ないながらやり過ごす事が出来ましたが、この時期に災害が起きたら、宇治市のような食中毒も起きてしまいます。
もちろん・・・宇治市の認識不足は最大の問題ですが(苦笑)炎天下にそんな長い時間食べ物を放置したら・・・考えたら分かる事ですが・・・・
今回の食中毒で改めて災害が起きた時期・季節も想定して!食べ物などを!どうしたら安全に提供できるのかも想定すべきだと思いました。
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