この研究では、認知症やその他の思考/記憶障害の徴候がみられない男女(65歳以上)を対象に選び、各自のコンピュータの使用時間を記録したsぷです。加えて記憶に関する重要な脳領域として知られる海馬のMRI撮影を実施した実験。海馬の容積を左右するはPCライフなんだそうです。大脳側頭葉の内側部で側脳室下角底部に位置する海馬。その容積減少は「アルツハイマーの徴候」としてよく知られているそうです。一方で・・・PCを操るには注意力・計画力・記憶力などの複数の脳機能が必要とされるのも周知の事実。現在の高齢層はPC第一世代として仕事や趣味の領域でもその文明の恩恵を浴びてきた人々も少なくありません。寄せる年の波はキーボードで防ぐ(笑)PCと向き合える時間が長ければ長いほど若さの証明ともいえるそうです(笑)使用時間の記録とMRI撮影で解析した研究でも、PCを1日あたり1時間長く使うと「海馬の容積が0.025%大きくなる」という関連が認められたそうです。
厚労省の概算によれば日本人の場合、65歳以上の高齢者のおよそ7人に1人が認知症とみられているそうです(ー_ー)!!予備軍の軽度認知障害を含めれば4人に1人になるそうです。今回の研究・・・オンライン時間と精神機能の関連性は、直接の因果関係を突き止めたものではないそうですが・・・しかしながらPCの使用時間が減ったぶん、海馬の容積も比例して減少する可能性にたどりついたそうです。
まあ・・・何がよくて何が悪いのか???よー分かりませんがPCは!高齢者にとって悪くはないようです(笑)
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