カトマンズといえば、エベレスト
高い料金を払ってみにゆきました。
日本〜インド往復航空運賃の1/3強の値段でした。
予想としては、エベレストを間近に見ることができると思っていました。
カトマンズの国際空港から、どの飛行機に乗るのか全くわからない状態で待機。
英語は、アナウンスのみ、空港職員はほとんど通じない、私の英語が、下手くそであることは否めないのですが、
参ったな、わかんねーなーーーーー
なんとか飛行機に乗り込んで、上空へ。
操縦席に案内されて、スチュワーデス(古すぎるか!)のお姉ちゃんが英語で「あれが、エベレストです」とこちらを向きながら、手で指し示すんだけど、どれがエベレストか判明せず。
お姉ちゃんに、こっち向かないで、前向いて、指差してくれと注文、周りの外国人たちも、それがいい、わかる!
結論:わからなかった。
高い金払って乗るもんじゃない。名古屋上空から「あれが穂高です」と指差したようなもの、山容を知っている者しかわからない。
上の写真の右側のトンがったひときわ高い山が、エベレストじゃないかと思った。
この真ん中の山なんですが、確信はない。
間違いの可能性が、高い。なんてこった!!!!
インドからカトマンズへの一人旅はスリルと冒険に満ちたものでしたが、それに比べて、エベレスト観光の期待ハズレ感が大きすぎた。
機会があったら、バラナシ〜カトマンズの面白おかしい旅をご紹介いたします。
この旅は、言葉の問題ではなく(全くといって良いほど通じない、英語は若い人のみ通じる)、想像力と、機転と、判断力、決断力の、波乱万丈の旅でした。
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