大阪の学生時代に、ひょんなことから写真を撮るようになりました。
きっかけは、アルバイトをしたお金でカメラを買おうと思ったことです。
それまでの私のカメラ所有歴は、中学生の修学旅行の時に、親に買ってもらった「フジペット?」だったと思います。
当時のアルバイトとしては、破格報酬でありましたが、朝3時から夜中の11時までの仕事でした。
頭の中に「ボーナスを貯めてNIKONを買おう」というフレーズがあったので、NIKONが欲しかったのです。
家の近くの写真屋さんにほとんど毎日見に行っていました。
そんな縁で、写真撮影に連れて行ってもらい、暗室作業を教えてもらい...。
そんな中湖北だけには連れて行ってもらえませんでした。
私の湖北のイメージは、雪を被った水没木造船(先生の写真)なのですが。今回湖北を初めて訪ねてみて思ったことは、
半世紀とはすごいものだなとうことです。
竹生島を望んで
私のイメージに近い場所
そして驚いたこと、それは下の写真です。
いつもどおりなんてことはない写真なのですが、この釣り人の立っている位置が湖岸から2-3mの場所なのです。
浜もあるのになぜ冷たい湖水に入って釣り糸を垂れなければならないのか、いまだに謎です。
証拠写真として、浜も入れればよかったかなと思います。
この方だけではなく、この周りの釣り人すべて、このスタイルでした???
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