台風16号の影響で九州地方は30日、宮崎、鹿児島両県で計4人が死亡し、29日からのけが人は計54人に上った。
30日午前、宮崎県都城市の男性(82)が強風で脚立から転落しているのが見つかり、同県日之影町でも男性(71)が自宅の倉庫の屋根から転落、いずれも死亡した。
また同日午前、鹿児島県国分市川内で男性2人が乗った軽トラックが川に転落、うち1人と助けようとした男性の計2人が遺体で見つかった。
佐賀県鳥栖市の民家で夫婦が強風で屋根から転落して顔にけがをするなど、新たに福岡、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島各県でも46人のけが人が確認された。
高波などを警戒して、熊本、宮崎、鹿児島各県などで計2万2000人以上に避難勧告が出され、九州各県で計1万6000人以上が自主避難した。
30日午前、宮崎県都城市の男性(82)が強風で脚立から転落しているのが見つかり、同県日之影町でも男性(71)が自宅の倉庫の屋根から転落、いずれも死亡した。
また同日午前、鹿児島県国分市川内で男性2人が乗った軽トラックが川に転落、うち1人と助けようとした男性の計2人が遺体で見つかった。
佐賀県鳥栖市の民家で夫婦が強風で屋根から転落して顔にけがをするなど、新たに福岡、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島各県でも46人のけが人が確認された。
高波などを警戒して、熊本、宮崎、鹿児島各県などで計2万2000人以上に避難勧告が出され、九州各県で計1万6000人以上が自主避難した。
実際には風も雨も報道ほど凄くはなかった。