今年のワールドオールスタージョッキーズは、岩田望騎手が優勝しました。
------------------------------------
【WASJ】岩田望が逆転で初優勝…連覇を狙った武豊は3位
26日、27日に札幌競馬場で行われた2023ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は、岩田望来騎手が56点を獲得して、今シリーズ未勝利ながらもWASJ初優勝を飾った。4位で迎えた最終戦で、14番人気馬を3着に導く好走。大接戦のポイント争いで僅かに上回った。2位にはオーストラリアの女性騎手、レイチェル・キング、3位には連覇を狙った武豊騎手が僅差でランクインした。また、JRA選抜、WAS選抜の対抗戦ではJRA選抜が235ポイントを獲得して勝利している。(後略)by 競馬のおはなし
●個人 最終結果
1位 岩田望来 56点
2位 R.キング 55点
3位 武豊 54点
4位 M.ヴェロン 44点
5位 A.バデル 42点
●チーム対抗戦獲得ポイント
JRA選抜(JRA代表騎手チーム):235ポイント
WAS選抜(外国騎手・地方競馬所属代表騎手チーム):213ポイント
------------------------------------
例年、楽しみにしているJRAのイベントですが、今年も面白かったです。今年は海外から2名の女性騎手が参戦し、キング騎手、ヴェロン騎手がそれぞれ1勝してランキング2位と4位となりました。2人とも男性と遜色ない力強い騎乗で、とても素晴らしかった。優勝後のコメントでも競馬場の雰囲気や日本人の応援スタイルが気に入ったらしく、また来年もここに来たいというコメントを残しています。海外の騎手達が日本での騎乗を気に入ってくれることは、日本人として大変嬉しい。来年もどんな騎手が来るのか、とても楽しみです。
因みに優勝は、岩田望来騎手。優勝は無かったけれど、堅実な騎乗で上位をキープし、ポイントを稼いでの優勝でした。初参戦で初優勝。世界の一流騎手を相手に、日本の若手のレベルの高さを証明してみせたと思います。素晴らしい結果でした。逆にいつもミラクルな騎乗を見せてくれるモレイラ騎手は最下位。彼に期待して賭けてましたが、今回は残念な結果でした。(;ω;)
★週末エンゼルス~気になるプレー
今日は接戦をものに出来ず、残念ながらメッツをスイープできませんでした。でも3連戦2勝1敗は上出来です。大谷選手は、4打数無安打。自打球が増えてきているのが気になります。
気になると言えば、昨日のシルセス投手の降板に至るプレーはとても不可解でした。好投していたシルセス投手は、4回に1死1,2塁のピンチを招き、そこでメッツはダブルスチールを試みます。1塁ランナーは2塁に向かって走っているのに、エンゼルスのオホッピー捕手は、なぜか1塁に送球。1塁手はその送球に慌ててしまい、2塁ランナーを刺すために急いで3塁に送球したら、その球がシルセス投手の側頭部に当たってしまい、球場の雰囲気が凍り付きました。シルセス投手は倒れましたが、幸い大事には至らなかったようです。シルセス投手の好投を無にするようなプレーでした。これでシルセス投手は降板。勝ち投手になれるチャンスを失ってしまいました。それにしても不可解なのは、オホッピー捕手がランナーがいない1塁に送球したこと。普通は盗塁を刺すために2塁に投げるのに、なぜ誰もいない1塁に投げたのか。ビデオを見たら、1塁ランナーがスタートした時に、2塁ランナーが塁上にいてまだ走っていなかった。(おそらく2塁ランナーが盗塁サインを見落とした)なので、オホッピー捕手は、ランナーが戻ると考えて1塁送球したのかもしれません。でも普通に2塁に送っていれば、どちらもアウトにできる可能性があったわけで、これは大きな判断ミスでした。点を入れられ、更に負傷者を出してしまう結果に。
------------------------------------
【WASJ】岩田望が逆転で初優勝…連覇を狙った武豊は3位
26日、27日に札幌競馬場で行われた2023ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は、岩田望来騎手が56点を獲得して、今シリーズ未勝利ながらもWASJ初優勝を飾った。4位で迎えた最終戦で、14番人気馬を3着に導く好走。大接戦のポイント争いで僅かに上回った。2位にはオーストラリアの女性騎手、レイチェル・キング、3位には連覇を狙った武豊騎手が僅差でランクインした。また、JRA選抜、WAS選抜の対抗戦ではJRA選抜が235ポイントを獲得して勝利している。(後略)by 競馬のおはなし
●個人 最終結果
1位 岩田望来 56点
2位 R.キング 55点
3位 武豊 54点
4位 M.ヴェロン 44点
5位 A.バデル 42点
●チーム対抗戦獲得ポイント
JRA選抜(JRA代表騎手チーム):235ポイント
WAS選抜(外国騎手・地方競馬所属代表騎手チーム):213ポイント
------------------------------------
例年、楽しみにしているJRAのイベントですが、今年も面白かったです。今年は海外から2名の女性騎手が参戦し、キング騎手、ヴェロン騎手がそれぞれ1勝してランキング2位と4位となりました。2人とも男性と遜色ない力強い騎乗で、とても素晴らしかった。優勝後のコメントでも競馬場の雰囲気や日本人の応援スタイルが気に入ったらしく、また来年もここに来たいというコメントを残しています。海外の騎手達が日本での騎乗を気に入ってくれることは、日本人として大変嬉しい。来年もどんな騎手が来るのか、とても楽しみです。
因みに優勝は、岩田望来騎手。優勝は無かったけれど、堅実な騎乗で上位をキープし、ポイントを稼いでの優勝でした。初参戦で初優勝。世界の一流騎手を相手に、日本の若手のレベルの高さを証明してみせたと思います。素晴らしい結果でした。逆にいつもミラクルな騎乗を見せてくれるモレイラ騎手は最下位。彼に期待して賭けてましたが、今回は残念な結果でした。(;ω;)
★週末エンゼルス~気になるプレー
今日は接戦をものに出来ず、残念ながらメッツをスイープできませんでした。でも3連戦2勝1敗は上出来です。大谷選手は、4打数無安打。自打球が増えてきているのが気になります。
気になると言えば、昨日のシルセス投手の降板に至るプレーはとても不可解でした。好投していたシルセス投手は、4回に1死1,2塁のピンチを招き、そこでメッツはダブルスチールを試みます。1塁ランナーは2塁に向かって走っているのに、エンゼルスのオホッピー捕手は、なぜか1塁に送球。1塁手はその送球に慌ててしまい、2塁ランナーを刺すために急いで3塁に送球したら、その球がシルセス投手の側頭部に当たってしまい、球場の雰囲気が凍り付きました。シルセス投手は倒れましたが、幸い大事には至らなかったようです。シルセス投手の好投を無にするようなプレーでした。これでシルセス投手は降板。勝ち投手になれるチャンスを失ってしまいました。それにしても不可解なのは、オホッピー捕手がランナーがいない1塁に送球したこと。普通は盗塁を刺すために2塁に投げるのに、なぜ誰もいない1塁に投げたのか。ビデオを見たら、1塁ランナーがスタートした時に、2塁ランナーが塁上にいてまだ走っていなかった。(おそらく2塁ランナーが盗塁サインを見落とした)なので、オホッピー捕手は、ランナーが戻ると考えて1塁送球したのかもしれません。でも普通に2塁に送っていれば、どちらもアウトにできる可能性があったわけで、これは大きな判断ミスでした。点を入れられ、更に負傷者を出してしまう結果に。
思わず「何だこのプレーは?」と思いましたが、まあ、テレビの前だから色々言えるけれど、現場で冷静な状況判断というのは難しいと思います。若手は失敗から学ぶしかない。今回のプレーはオホッピー捕手にとって良い経験になったと思います。
シルセス投手が負傷しなければ、ただの珍プレーで済んだ話ですが、、。
シルセス投手が負傷しなければ、ただの珍プレーで済んだ話ですが、、。