キマグレ競馬・備忘録

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PGAツアー・全米オープン 松山選手残念 & 本日の競馬

2020年09月21日 | Sports
メジャー初制覇が期待された松山選手はスコアを大きく落としてしまい、残念な結果でした。
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松山スコア落とし17位「何もいいところなかった」 by日刊スポーツ
<米男子ゴルフ:全米オープン選手権>◇最終日◇20日◇米ニューヨーク州
ママロネック・ウイングドフットGC(7477ヤード、パー70)◇賞金総額1250万ドル
(約13億7500万円)、優勝賞金225万ドル(約2億4800万円)
4位で出た松山英樹(28=LEXUS)は17位に大きく順位を落とし、逆転優勝はならなかった。
1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの78とスコアを8つ落とし、通算8オーバー、288。
通算6アンダーで初優勝したブライソン・デシャンボー(米国)とは14打差だった。
一段と難度が増したコースセッティングに苦しめられた。(後略)
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今朝は午前4時半に起きてゴルフ中継を見ました。テレビを点けた時点で前半の9ホールが
終わり、松山選手は5オーバーで首位と10打差。残り9ホールでの逆転は無理と判って、
その後は優勝争いの2人のプレーを見ていました。
優勝したデシャンボーは、コロナ自粛中の3か月間に肉体改造に励み、超人ハルクのような
ムキムキマンに変身した選手です。自分の科学的なゴルフ理論に基づいて、トレーニングを
行い見事栄冠に輝きました。豪快なショット、パットの正確さ等、今回のプレーは非の打ち所
が無かったと思います。実際アンダーパーでプレーしたのは彼一人、しかもノーボギーという
のが素晴らしい。ミラクルパットを何度も決めて、この優勝は充分誇れるものだと思います。
一方の松山選手は、最初の1ホールでダブルボギーを叩いて躓いてしまい、その後リカバリー
できずに、崖から落ちて行ってしまいました。昨日までギリギリの所で踏ん張っていたのが、
最終日に力尽きた感じです。松山選手は緻密なショットが持ち味ですが、パットはあまり
上手くないです。かなり時間と神経を使うタイプなので、今回のコースのように複雑な起伏の
グリーンでは、余計に疲労したのかもしれません。その疲労の蓄積がショットの乱れにも
繋がったように思います。(と勝手に想像しています)
メジャー制覇を期待されながら、普通の試合でも3年間勝てていないので、デシャンボー選手の
ような取り組みが必要かもしれません。個人的にはもう少しゆとり(遊び)があった方が
良さそうな気がします。自分が松山選手の知人なら、そうアドバイスしたいのですが、、。

【本日の競馬】
*月曜日中山10R テイエムオペラオーC
 贔屓馬ポリアンサ。オペラハウスと同じ欧州血統のハービンジャー産駒という理由だけで
 贔屓にしましたが、レースでは中盤から先頭に出て、最後まで見せ場充分の走り。
 逃げ切ったかに思われた最後の10mで後続3頭に差されてしまっての4着でした。
 大変残念でした。9番人気78.3倍でもよく頑張った。
 思ったより良い馬なので、今後も贔屓の1頭に加えたいと思います。
*月曜日中山11R セントライト記念
 贔屓馬サトノフラッグ。最後の直線では良い手応えで上がってきましたが、坂でやや脚色が
 鈍って、逃げ馬を捉えきれずの2着でした。まあ休み明け初戦としては悪くないですが、
 ここで負けるようではG1は怪しい気もします。これで人気を落とせば、馬券的には
 悪くなさそうです。秋のG1に期待します。
 







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