どうも、RTX3070が欲しくてしょうがないTです。
皆さまRTXなんちゃらと聞いて何のことかおわかりでしょうか?いわゆるゲーミングPCなどで使われるGPU(映像処理装置)のことで、RTX3070はつい先日GPUメーカーの雄、NVIDIAが発表した最新GPUのことです。
もし買うとしたらCPUも新調したいわけですが、そうするとおそらくマザーボードも変える必要があり、となればおそらくWindowsライセンスも無効になるので買い替えなわけで…。お金がいくらあっても足りません!
まあ最近のNVIDIAの販売手法を見るに、半年~1年後くらいにマイナーアップデート版のSUPERが発売されると思うので、それを待つのもアリですね。
今プライベートで使っているデスクトップPCは2015年9月に購入したのでちょうど満5年。買い替えるには良い時期な気もしますが、最近はSwitchとノートPCで遊ぶことが多くてそもそも使ってない…。VRも有線ではやりたくないのでPC不要のOculus Quest一択だし、派手なゲームもあまりやらないのでスペックも困ってないし、買い替えると中古パーツの処理も面倒…。うーん、やはりSUPERが出るのを待とう。
さて、出だしから自作PCの話題で、いったいどこの誰をターゲットにしたブログなのかわかりませんが、この先も自作PCの話です。
我が家には自作PCが3台あります。3台と言っても、うち2台はベアボーンという小型簡易キットで、残り1台もBTOなので、「自力で組んだ」と言えるようなPCは1台もありません。
そして、ベアボーンの方は役目を終えて押し入れに封印されていました。
ところが今年の春ごろ?、友人間でプレイしてきたMinecraftが下火になってきて、Realmというレンタルサーバーの料金がもったいないな、と感じるようになってきたのです。そして、レンタルサーバーが嫌なら自分でサーバーを立てればいいじゃない!ということで、押し入れに眠るベアボーンPCをセットアップしてMinecraftサーバーにできないか挑戦してみました。
用意したPCはコチラ!
Shuttleというメーカーの小型ベアボーンPCです。このメーカーのPCはカクカクしたマット加工な筐体で、ユーザーの好みをわかってんねぇ!といった感じのデザインです。ちなみに小型と言いつつ20cm×24cm×7.5cmと、まあまあな大きさがあります。
このベアボーンを完成させるに当たって必要なパーツはCPU、メモリ、ストレージの3つです。昔使っていたものなので3つともすでに手元にあります…と言うつもりが、なぜかストレージだけ見つからなかったので買い足しました。
CPU: Intel Core i5 3470S
メモリ: シリコンパワー 8GB×2枚
ストレージ: SanDisk 2.5インチSSD 240GB
このPCは7年前に購入して使っていたものなので、今となってはCPUが骨董品ですね。当時19,000円くらいで購入しましたが、今なら同じ金額で3倍くらい高性能なものが買えそうです。進化してますねー。
では早速パーツを取り付けていきましょう。
まず天板を空けます。
ここは手前に光学ドライブ、奥に2.5インチストレージを取り付けられます。先にCPUとメモリを取り付けるので、さらにバラします。
写真中央の正方形っぽいところがCPUソケットと呼ばれるものです。ここにCPUを乗せて、金具で固定します。また、その右側にあるバーコードが貼られた場所にメモリを取り付けます。
そして、その後にヒートシンクと呼ばれるCPUを冷やすための金属部品を取り付けます。(筆者が面倒くさがって途中経過の写真がありません!)
さあ後はストレージを付けて…
天板を付ければ完成です!
どうです?簡単でしょう?
まあベアボーンなんてこんなもんです。正直、小学生の夏休みの宿題の方がムズイっす。
さて、PCが組みあがったら今度はOSをインストールしていきます。今回はサーバー用途なのでUbuntuというOSを入れました。
入社して以来、親の顔よりも見た黒い画面をポチポチしていけば終わります。私ほどになると画面なんか見なくてもインストールできますよ。(大嘘)
OSインストール後は、よしなにファイアウォール設定とかソフトインストールをして、Minecraftのサーバープログラムもインストールします。この辺は写真撮っても全部黒い画面なので割愛。
そして家のルーターにポート開放の設定をしたらMinecraftサーバーの完成!!
よしよし、これで(DG_Kさんの)レンタルサーバー代が浮くぞ。では早速遊んでみよう。
まずは自宅から … OK!
DG_Kさんに声をかけて外から … OK!
よし、ネットワーク設定も問題なさそうだ。古いCPUだから処理が遅いかと思ったけど、レンタルサーバーより速そうだ。
ついでに通りがかりの後輩Mにも声をかけてみよう。
…え?ダメ?
…なになに?…サーバーの?…アドレスを?…入力する欄がない?
え?何から入ろうとしてます?…Switch?
……ほんとだ。Windows版Minecraftしか試してなくって気づかなかったけど、Switch版は自前サーバーに非対応…なんだ……。
というわけで、黒い画面を自在に操るスキルは身につきましたが、計画性や事前調査のスキルは身につかなかったようです。残念!
そんなこんなで組み立てた理由が消滅したサーバーですが、せっかくなのでいろんなソフトをインストールして環境構築の勉強でもしようかな。
イマドキはWeb会議システムとか求められてますが、無料のJitsi入れれば終わりっしょ?あとはソース管理に無料のGitLabを入れて、NASとしても動くように無料のSambaを入れて、チャットツールに無料のMattermostをインストールする…と。ついでに外出先から安全にアクセスできるようにVPNサーバーとして無料のWireGuardとやらを試してみるか。
あれ?ソフトにお金かけなくても仕事に必要な環境が構築できちゃったんじゃない?
おっと、これ以上ソフトを軽視することを言い続けたら「じゃあTの給料も無料ね」って言われそうだ。
まあ実際のところ、構築はできてもその後のアップデート対応とか、セキュリティの適切な設定とか、何か問題が起こった時の対応とか、自分たちで全てをやるよりも専門家に任せた方が楽なことが多いのですよね。
だからこそお金がかかるのだし、そこをケチると痛い目を見るのは未来の自分なのです…。
というわけで、何かお困りのことがございましたら是非JSPへ!
(T)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
RealStocker
リアルタイムに在庫を見える化!
スピーディかつ正確な入出庫管理を実現します
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
皆さまRTXなんちゃらと聞いて何のことかおわかりでしょうか?いわゆるゲーミングPCなどで使われるGPU(映像処理装置)のことで、RTX3070はつい先日GPUメーカーの雄、NVIDIAが発表した最新GPUのことです。
もし買うとしたらCPUも新調したいわけですが、そうするとおそらくマザーボードも変える必要があり、となればおそらくWindowsライセンスも無効になるので買い替えなわけで…。お金がいくらあっても足りません!
まあ最近のNVIDIAの販売手法を見るに、半年~1年後くらいにマイナーアップデート版のSUPERが発売されると思うので、それを待つのもアリですね。
今プライベートで使っているデスクトップPCは2015年9月に購入したのでちょうど満5年。買い替えるには良い時期な気もしますが、最近はSwitchとノートPCで遊ぶことが多くてそもそも使ってない…。VRも有線ではやりたくないのでPC不要のOculus Quest一択だし、派手なゲームもあまりやらないのでスペックも困ってないし、買い替えると中古パーツの処理も面倒…。うーん、やはりSUPERが出るのを待とう。
さて、出だしから自作PCの話題で、いったいどこの誰をターゲットにしたブログなのかわかりませんが、この先も自作PCの話です。
我が家には自作PCが3台あります。3台と言っても、うち2台はベアボーンという小型簡易キットで、残り1台もBTOなので、「自力で組んだ」と言えるようなPCは1台もありません。
そして、ベアボーンの方は役目を終えて押し入れに封印されていました。
ところが今年の春ごろ?、友人間でプレイしてきたMinecraftが下火になってきて、Realmというレンタルサーバーの料金がもったいないな、と感じるようになってきたのです。そして、レンタルサーバーが嫌なら自分でサーバーを立てればいいじゃない!ということで、押し入れに眠るベアボーンPCをセットアップしてMinecraftサーバーにできないか挑戦してみました。
用意したPCはコチラ!
Shuttleというメーカーの小型ベアボーンPCです。このメーカーのPCはカクカクしたマット加工な筐体で、ユーザーの好みをわかってんねぇ!といった感じのデザインです。ちなみに小型と言いつつ20cm×24cm×7.5cmと、まあまあな大きさがあります。
このベアボーンを完成させるに当たって必要なパーツはCPU、メモリ、ストレージの3つです。昔使っていたものなので3つともすでに手元にあります…と言うつもりが、なぜかストレージだけ見つからなかったので買い足しました。
CPU: Intel Core i5 3470S
メモリ: シリコンパワー 8GB×2枚
ストレージ: SanDisk 2.5インチSSD 240GB
このPCは7年前に購入して使っていたものなので、今となってはCPUが骨董品ですね。当時19,000円くらいで購入しましたが、今なら同じ金額で3倍くらい高性能なものが買えそうです。進化してますねー。
では早速パーツを取り付けていきましょう。
まず天板を空けます。
ここは手前に光学ドライブ、奥に2.5インチストレージを取り付けられます。先にCPUとメモリを取り付けるので、さらにバラします。
写真中央の正方形っぽいところがCPUソケットと呼ばれるものです。ここにCPUを乗せて、金具で固定します。また、その右側にあるバーコードが貼られた場所にメモリを取り付けます。
そして、その後にヒートシンクと呼ばれるCPUを冷やすための金属部品を取り付けます。(筆者が面倒くさがって途中経過の写真がありません!)
さあ後はストレージを付けて…
天板を付ければ完成です!
どうです?簡単でしょう?
まあベアボーンなんてこんなもんです。正直、小学生の夏休みの宿題の方がムズイっす。
さて、PCが組みあがったら今度はOSをインストールしていきます。今回はサーバー用途なのでUbuntuというOSを入れました。
入社して以来、親の顔よりも見た黒い画面をポチポチしていけば終わります。私ほどになると画面なんか見なくてもインストールできますよ。(大嘘)
OSインストール後は、よしなにファイアウォール設定とかソフトインストールをして、Minecraftのサーバープログラムもインストールします。この辺は写真撮っても全部黒い画面なので割愛。
そして家のルーターにポート開放の設定をしたらMinecraftサーバーの完成!!
よしよし、これで(DG_Kさんの)レンタルサーバー代が浮くぞ。では早速遊んでみよう。
まずは自宅から … OK!
DG_Kさんに声をかけて外から … OK!
よし、ネットワーク設定も問題なさそうだ。古いCPUだから処理が遅いかと思ったけど、レンタルサーバーより速そうだ。
ついでに通りがかりの後輩Mにも声をかけてみよう。
…え?ダメ?
…なになに?…サーバーの?…アドレスを?…入力する欄がない?
え?何から入ろうとしてます?…Switch?
……ほんとだ。Windows版Minecraftしか試してなくって気づかなかったけど、Switch版は自前サーバーに非対応…なんだ……。
というわけで、黒い画面を自在に操るスキルは身につきましたが、計画性や事前調査のスキルは身につかなかったようです。残念!
そんなこんなで組み立てた理由が消滅したサーバーですが、せっかくなのでいろんなソフトをインストールして環境構築の勉強でもしようかな。
イマドキはWeb会議システムとか求められてますが、無料のJitsi入れれば終わりっしょ?あとはソース管理に無料のGitLabを入れて、NASとしても動くように無料のSambaを入れて、チャットツールに無料のMattermostをインストールする…と。ついでに外出先から安全にアクセスできるようにVPNサーバーとして無料のWireGuardとやらを試してみるか。
あれ?ソフトにお金かけなくても仕事に必要な環境が構築できちゃったんじゃない?
おっと、これ以上ソフトを軽視することを言い続けたら「じゃあTの給料も無料ね」って言われそうだ。
まあ実際のところ、構築はできてもその後のアップデート対応とか、セキュリティの適切な設定とか、何か問題が起こった時の対応とか、自分たちで全てをやるよりも専門家に任せた方が楽なことが多いのですよね。
だからこそお金がかかるのだし、そこをケチると痛い目を見るのは未来の自分なのです…。
というわけで、何かお困りのことがございましたら是非JSPへ!
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