内田高史東ガス社長が、2050年までに脱炭素社会実現は不可能であると述べて、次のエネルギー基本計画の修正を求めています。東ガスは折角発電を始めたのに都市ガスと電気を抱き合わせで販売し、都市ガスを使ってくれる消費者に安い電気を供給し、都市ガス消費の減少を防いでいます。省エネルギーの重要性をまったく理解していません。東ガスは省エネルギー、脱炭素に消極的です。
都市ガス消費者は都市ガスより電気を使った方が省エネルギーになることを知るべきです。私はすでに都市ガス使用をやめてオール電化の家に10年以上住んでいますが、省エネルギーになるだけでなく、光熱費を大幅に減らすこともできています。「できない」と言い続け、ただ保守で、都市ガスを守ろうとするだけの東ガスとの契約をやめるといいと思います。
時々、オール電化にして、停電に会い、ひどい目にあったとのニュースが流れますが、それはそのとおりだと思います。私も11.3.11の大地震のとき数日の停電に悩まされました。不測の事態に備え、対策を考えることが必要です。その予備エネルギーが都市ガスというのはコストがかかりすぎる予備だと思います。私は調理は炭とカセットコンロで行いました。現代ではもっとスマートな予備エネルギーを持つことが可能です。