箱根大涌谷から見た富士山
クリスマスシーズンぐらい景気よくいこうという気持ちはわかりますが、その方法が電飾では知恵が足りないと思います。
人々はそろそろ電飾に飽きていると思います。
しかし電飾関連業者は収益を守るため一生懸命電飾の効果を宣伝します。
別の方法に頭が働かないと、今年も電飾でいくかということになってしまいます。
私が住んでいる町では一時電飾が大流行して電飾の町になりかけました。
夜は休息が必要です。
ところが夜会社から帰ると、チカチカと光輝く電飾が迎えてくれます。
いい加減にしてくれと思いました。
幸い昨年から一気に電飾がなくなり、再び静かな町になりました。
昼間活動する生き方を重視すべきではないでしょうか。
現代は昼間は会社で働いているから夜しか買い物ができない、遊べないという時代になってしまっています。
人々は疲れていると言われていますが、休息がないわけですから当然です。
昼間に働くことも買い物をすることも遊ぶこともやるような社会に作り直すことで休息がとれるようなると思います。
骨までしゃぶるような感覚で太陽の恵みをあらゆる場で生かすような日本型社会を建設すると面白いと思います。