ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

沖縄県は動揺せず住環境改善を第一としてほしい

2010年11月14日 | Weblog


東アジアで指導力を発揮したいと思っている中国政府が、広大な陸部も十分管理できていないのに南シナ海や東シナ海で侵略的行動に出てこれらの海の周辺国と対立するのは不可解です。
仮にこれらの海をとったとしても経済成長を続けている周辺国との交流がうまくいかなければ中国経済は停滞します。
中国政府はどうなってしまったのでしょうか。
何か中国政府の外交に狂いが生じているようです。

しかしこのような侵略的行動は決して成功しません。
経済が停滞し、中国政府は非常に厳しい批判を国民からも世界からも受けるでしょう。
中国政府指導部が賢明であるならば侵略的行動は改めるでしょう。

ところで今回は中国政府に問題がありましたが、ここで日本が対立戦略に舵をとることは誤りです。
日本は信念をもって交流戦略を続けるべきです。
中国政府が外交を改めるのを待つべきです。

中国と戦争だと言って在日アメリカ軍維持やその機能強化を考えたり、自衛隊の機能強化を考えることはよくありません。
交流戦略を第一とし、中国政府の動向をよく見て日本の領土、領海、排他的経済水域を守るために必要な機能を備えることが望ましいと思います。
日本の過大防衛機能は中国の軍拡を招きます。
軍拡競争になります。

在日アメリカ軍依存は日本政府が中国政府から馬鹿にされる原因になります。
アメリカ軍普天間基地については廃止でいいと思います。
グアムに移転するかどうかはアメリカ政府に任せればいいと思います。
沖縄県は中国政府の侵略的行動に動揺せず、住環境重視の姿勢を貫けばいいと思います。

日本政府は中国政府の侵略的行動について国連で問題にすべきです。
また中国を問題視する世界の国々の政府と連携し、中国政府を牽制すべきです。
経済交流の縮小を恐れて中国政府の不法を放置すると後の軌道修正が非常にむずかしくなります。
経済交流の縮小は一時的です。
中国は日本との経済交流を必要としていますから大丈夫経済交流は復活します。