現代は経済不調と言われていますが、まだ道路には自動車があふれています。
本当に必要があって走っているのかよくわかりません。
人や物を運ぶためではなく、重い自動車を動かすために燃料が消費されていることが多いのではないでしょうか。
道路に自動車があふれている状態は健全ではありません。
しかし今後は道路から自動車は減ると思います。
老人割合の増加と若者の自動車離れの傾向は自動車を減らす方向に働くと思います。
日本自動車工業会によると消費税率が上がると自動車販売台数が大幅に減るそうです。
消費税率が上がると国内産業が減り、輸入が増え、貿易が赤字になり、貧乏人が増えるからでしょう。
(注)経団連など主要経済団体は消費税率が上がることに賛成していますが不可解なことです。
私は消費税率を上げることに反対ですが、自動車が減ることは賛成です。
私は自動車を持っていますが、できるだけバスや電車を使うようにしています。
使わないなら処分すればいいのですが、たまに使うことがあるので処分の決心ができないでいます。
2000年に買った自動車を持っています。
自動車共用システムが発達し、マイカーをやめる人が増えます。
近所にサービス会社ができたらマイカーは処分します。
自動車会社にとって自動車の販売が減ることは一大事と思いますが、抵抗しているだけでは会社は成り立ちません。
変化に対応し、新技術新製品新事業に取り組むことが必要と思います。
自動車会社は1人乗りあるいは2人乗りの、軽自動車より小型の電気自動車を開発中ですが、いい考えと思います。
私は自動車の代わりに燃費のいい50ccのバイクを買おうと思いましたが、雨のとき使いにくいので決断できないでいました。